いずみ会計事務所の「ためになるブログ」Season2

東京都千代田区二番町(麹町)で開業している「いずみ会計事務所」のブログです。税務・経理や会計の最新動向から、顧問先企業のご紹介まで、女性税理士ならではの視線で綴ります。

オススメ店「マヌエル カーサ デ ファド」(千代田区六番町)

 四ッ谷駅から徒歩5分、新宿通りから1本入った閑静な住宅街にあるお店です。ポルトガルの国旗がなければわからない位さりげない様子の入り口(^^)。ここから階段を下りて地下1階のお店は、入り口の雰囲気とは違い思いのほか広く、明るく感じます。店内は女性客が多く、中には地図を片手にお店にやってくる人もいました。
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 ランチは日替わりで1200円。メインディッシュとスープにパン、食後のドリンクがついてきますので食べ応えがあります。
 いただいたのはカリフラワーのスープと西洋野菜がたっぷり入ったトマトソースでいただく白身魚。
カリフラワーのスープは、素材の味が生きているどころか素材そのもの(笑)といった味わいで、口当たりがとても滑らかなのに驚きます。スープと一緒に出てくるパンはしっとり、というよりずっしりした質感があり、個性的なスープや後に出てくるメインディッシュのソースとの相性が抜群です。
 メインディッシュの白身魚にかかっているトマトソースは少しオリエンタルな味わいのトマトソースで、食べたことはない味なのになんとなく懐かしい気分になる不思議なお料理でした。

 いつもと違った気分でおいしいものが食べたいときに行ってみたいお店です。

企業の社会的責任(CSR)-2 日本版SOX法

 前回お話いたしましたCSRに関連して、今日は日本版SOX法のお話をいたします。

企業の社会的責任(CSR)-1 CSRとは


 CSRが注目されるようになったきっかけの1つは、2001年に米国のエンロン社が起こした巨額の粉飾決算事件だと言われています。

 エンロン事件以降、企業自らが不正・不法な行為をチェック、防止できるコ−ポレートガバナンス(企業統治)を重視する経営を求める機運が高まりました。
 また、財務報告に関する会計処理が適正であることを保証するためのSOX法(企業改革法)という法律も生まれました。


 我が国でも、会社法等で「内部統制」が重視され、今年6月にはアメリカのSOX法をベースにしたいわゆる「日本版SOX法」の中核となる金融商品取引法(投資サービス法)が参議院本会議において可決、成立しました。


 この金融商品取引法は、基本的には金融商品を広く規制する法律です。
 証券取引法、金融先物取引法などの金融関連法を統合、整備することにより、投資家を保護することを目的としたものです。

(1)「元本割れのリスクを販売時に書面で明示する」などの販売・勧誘ルールの厳格化
(2)上場企業や機関投資家に対する厳しい情報開示ルール
(3)法律違反への罰則強化
がその根幹となっています。

 「日本版SOX法」とは、この金融商品取引法において、上場企業に求められる情報開示の正当性を担保するための仕組みのことです。

 簡単に言うと「開示された財務諸表が正しいことを証明するために、しかるべき内部管理体制を整えなさい」ということです。

 具体的には、「金融商品取引法」と企業会計審議会内部統制部会がまとめた「財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準案」(2005年12月公表済み)、および「実施基準」(年内公表予定)の3つを合わせて「日本版SOX法」と呼びます。

 「日本版SOX法」の対象は上場企業ですが、その上場企業の連結子会社や取引の大きな関連会社も影響を受けることになります。
 今のうちに内容を押さえておいた方が良いかもしれません。
 実際に適用されるのは2008年4月頃になる見込みです。

オススメ店「リストランテ ロッソ・エ・ネロ」(千代田区紀尾井町)

 新宿通りから程近い紀尾井町ビルの2階にあるイタリアンのお店です。店内は思いのほか広いのですが、いい雰囲気です。大きな窓からは、緑が見えます・・・ビルの中庭なんですけれど(笑)昼のひと時、気持ちよく過ごせます。

 ランチはパスタが800円。これだけでも十分おいしくいただけますが、サラダバー、デザート&カフェをプラス300円で楽しむのがオススメです。
 パスタは旬の素材を使った日替わりメニューです。ヤリイカと水菜のオイルソースをいただきましたが、ヤリイカの甘さと水菜のフレッシュさ、それを邪魔しないオイルソースはなかなかのお味。思いのほかさっぱりしていて、するするといただくことができました。何よりパスタのゆで加減がすばらしく、これがアルデンテです!という絶妙なゆで具合。このお値段でとてもおいしいパスタをいただきました。
 サラダバーも充実したラインナップ。パスタのサイドディッシュにしては十分すぎるほどです。これに小さいデザートとカフェがついて、お値段スタバのコーヒー並の300円は安いと思いませんか?!

 このお店はレストランウェディングやちょっとした会合などにも使われるようです。ウェディングのときは、お店に続く螺旋階段が白いゴースで装飾されます。その雰囲気は、普段、サラリーマンでごった返しているお店とは思えないカワイラシサでびっくりします(笑)。
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企業の社会的責任(CSR)-1 CSRとは

 ガス湯沸かし器が原因の一酸化炭素中毒が相次いだ事件が起きました。

 事件発覚後は被害者だ、といっていたメーカーが一転、責任を認めて謝罪するという対応を見て、今日はCSRについてお話しようと思いました。

 CSRとは「Corporate Social Responsibility」の略で、日本語では「企業の社会的責任」と訳されます。企業は古くから製品やサービスの提供、雇用の創出、納税、メセナ活動を通じた文化・芸術の提供など、さまざまな社会的な貢献を通じて企業の社会的責任を果たしてきました。

 CSRの考え方自体、新しいものではないのですが、今までは企業倫理や法令を守る(コンプライアンス)ことが企業の責任に対する中心的な考え方でした。


 現在、地球環境の悪化やグローバル化による社会秩序の不安定化などを受けた企業は、CSRをより広い意味で社会的責任を捉えるようになりました。

 企業は事業活動を行なう中で、社会的な公正さはもちろん、環境への配慮などを通じて係わりのある「利害関係者」に責任ある行動を取るべきだという考えです。(「利害関係者」とは、消費者、取引先、地域社会、株主、従業員などです。)

 2002年に経団連は、それまでの「経団連企業行動憲章」を改定、新しいCSRの考え方を取り入れた「企業行動憲章−社会の信頼と共感を得るために−」を発表しました。

 この憲章には「製品・サービスを安全性などに配慮して提供する」ことや「環境問題へ積極的に取り組む」こと、「株主はもとより、広く社会とコミュニケーションをとり、企業情報を積極的・公正に開示する」ことなどが定められています。

 副題にもあるように、企業が責任ある行動を取るということは、社会の信頼と共感を得ることにつながっていくのだと思います。
 今回の事件では、社会の信頼を得るコミュニケーション(企業の対応)とは、を改めて考えてしまいました。


 実は、CSRは大きな企業だけの問題ではありません。
 企業の行動理念にCSRを取り入れている企業は、取引先にもCSR的な視点を求めます。

 一度、自分の会社のCSRについて、考えてみるのも良いかもしれません。

オススメ店「登龍」(千代田区麹町)

麹町駅の近く、大通り沿いの中華料理店です。「中華屋さん」といった気軽な雰囲気ではなく、店先のメニューを見ても2000円前後のランチメニューが並ぶ「きちんとした中華料理を出す」お店です。その割にサラリーマンのお客さんが多いんですよね・・・ホント、景気回復の兆しでしょうか?!img1022ab30xtmg3g

 ランチセットは2300円。ちょっと頑張りが必要なお値段ですが(笑)、日替わりメインディッシュ(いただいたものは海老のチリソース)にザーサイ等の盛り合わせ、フカヒレスープにライス(おかわり自由)と中身は豪華です。海老のチリソースは大きな皮つきの海老がごろごろ入っています。皮はすぐとれるのですが、最初は皮ごと食べていました(苦笑)。皮まで食べてもおいしい海老です。
 予算に余裕がないときは、少しお安めの単品メニューもあります。暑い夏にオススメなのは辛味噌そば(1700円)。辛目の味噌が食欲をそそる冷し麺です。単品メニューながら、結構なボリュームがあります。
 単品メニューだけではボリューム的に心もとない・・・という方は、シュウマイ(700円)をどうぞ。2個ですが、シュウマイの常識を覆す巨大な(笑)海老シュウマイ。大きな海老が2つ入っていて、小食な女性ならこれだけでおなかいっぱいになるのでは・・・?と思うボリュームです。

交通違反の反則金

 6月1日より道路交通法の改正により、駐車違反の取締りが民間に委託されました。

 これに伴って駐車違反に対する判断や反則金の徴収が強化され、悪質・危険運転者に対する罰金や違反点数等も大幅に引き上げられました。

 たとえば、今までの駐車違反は警察官が違反を確認してから実際に取り締まるまでに若干のタイムラグがありました。

 しかし6月1日以降は、運転手が自動車を離れた時点で取締りの対象になります。
 反則金も、運転手が支払わない場合は車検証に記載されている使用者に違反金の納付が命じられます。

 このため都内だけでも路上駐車が目に見えて減りました。
 ごく普通に都内を運転するには非常にありがたい話ですが、介護タクシーが要介護者を自宅まで送迎する時間をどうするか、とか、宅配業者のトラックは規制するが郵政公社の配達車はなぜか規制の対象外、など、いろいろな課題も見えてきたようです。

 前置きが長くなりましたが、今日は交通違反の反則金のお話です。

 法人税法上、法人が業務の遂行に関連して為された行為に対して課された罰金等については、損金に計上できないことになっています。

 交通違反の反則金もこれに含まれますから、社員等が業務中に起こした交通違反の反則金を会社が支払った場合、その反則金は損金にはできません。

 もし、その交通違反が業務以外で起こしたものであれば、会社が支払った反則金は違反を起こした社員や役員の給与になります。

 たとえば、社用車を個人的用途に利用していた場合などがこれに当たります。

 この場合の給与については、社員に対するものであれば給与として損金算入できますが、役員の場合は損金にはできません。

 いずれにしても会社が本人の代わりに反則金を負担した場合には、社員や役員の方々からみるとその反則金相当金額は個人の給与として取り扱われることとなり、所得税が課税されますからご注意下さい。

オススメ店「アジャンタ麹町店」(千代田区二番町)

暑い日が続いていますね!こんな時は、カレーなんかどうですか?今日はオフィスに程近いカレーのお店をご紹介いたします。

 日テレ向かい、24時間営業のインドカレーのお店です。インド風のインテリアは高級すぎず、気さくに入れる雰囲気があります。

 ランチはカレー2種類+ナンまたはライスで1500円。カレーは19種類の中から選ぶことができます。メニューを見ると、5段階に辛さを示す唐辛子のマークがついています。
 マトンやチキンは唐辛子マーク5つでスパイシー、ほうれん草のカレーは唐辛子マーク1つか2つくらいでマイルドです。お好みですが、どの辛さのものもおいしくいただけます。
 こちらのカレーはナンでいただくのがオススメ。お皿から豪快にはみ出しているボリューム感たっぷりのナンは、硬すぎずやや甘め。タンドール(石釜)から出てきたばかりのナンをアチチといいながら、ちぎってカレーにつけていただけばちょっとしたインド気分が味わえます?!

 もうひとつのオススメは「チャイ」。店員さんが左右の手にグラスを持ち、高いところから低いところへ、右手から左手へと交互にグラスの中のチャイを流していきます。これで空気をたくさん含んで細かい泡がいっぱい、まるでホイップしたようにクリ−ミーな「チャイ」ができあがります。最初に入れてくれるシュガーはお好みで。チャイ料理だ!と思ってしまうほど、店員さんの腕前は確かです。食後にお時間のある方はぜひ、頼んでみてください。

人財」を育てる-2 人材投資促進税制

 ワールドカップはイタリアの優勝で閉幕しました。
 残念ながら日本は予選敗退してしまいましたが、世界レベルのスーパープレイの数々、十分に盛り上がって楽しむことができました(笑)。

 前回、ワールドカップ一次予選のブラジルを見て思わず書いてしまった人材についてのお話。
 気を取り直して(?)人材は人材でも、今回は「人材投資促進税制」に関するお話をいたしましょう。(税務らしくなってきましたよ!)


 人材投資促進税制とは、企業や個人事業主の支出する「教育訓練費」が増加した場合に法人税や所得税が控除される制度です。

 基本制度と中小企業を対象とした特例制度があり、基本制度では(今期の教育訓練費—基準額)×25%、特例制度では教育訓練費×税額控除率を税額控除できる、とされています。(税額の10%が限度)

 人材投資促進税制では「教育訓練費に充てるために、『他の者から支払を受けた金額』」は、税制の対象となる教育訓練費には含まれないことになっています。

 たとえば以下のようなものが「他の者から支払を受けた金額」とされます。

1.国等からその教育訓練費に充てるために交付を受けた補助金
(厚生労働省の「キャリア形成促進助成金」など)

2.販売業者等である法人がその使用人の教育訓練費に充てるためにその法人の取扱商品の製造業者等から交付を受けた金銭の額
(販売店がメーカーから金銭的支援を得て、社員に行う販売促進のための教育訓練など)


 また、関連会社と共同で教育訓練を実施した場合は、「合理的基準によって按分した自社負担分」のみが本制度の対象となる教育訓練費となります。

 もし、立替え払いをした関連会社負担分を後で受けとった場合、その金額については単なる立替金の受け取りとして「他の者から支払を受けた金額」とはなりません。

 ただし、「合理的基準額」を超えた金額を受け取った場合、その超過額は「他の者から支払を受けた金額」となるようです。


 この制度を利用して、「人財」を育ててみてはいかがですか?!