いずみ会計事務所の「ためになるブログ」Season2

東京都千代田区二番町(麹町)で開業している「いずみ会計事務所」のブログです。税務・経理や会計の最新動向から、顧問先企業のご紹介まで、女性税理士ならではの視線で綴ります。

宝くじに当たったときの税金

 昨日からオータムジャンボ宝くじが発売になりました。大型賞金が狙えるいわゆる「ジャンボ宝くじ」は年に5回(ドリーム、サマー、オータム、年末、グリーン)発売されますが、オータムジャンボは平成13年に誕生したもっとも新しいものだそうです。
 一等は前後賞あわせて2億円。

 ということで、今日は宝くじのお話です。


 宝くじの当選金には所得税がかかりません。
 これは、宝くじの根拠法である「当せん金付証票法」の第13条に「当せん金付証票の当せん金品については、所得税を課さない。」と規定されているからです。

 本来、宝くじの当選金は競馬の勝ち馬投票券の当選金(当たり馬券)と同様に一時所得にあたりますが、非課税なので申告する必要がありません。
 ナンバーズやロト宝くじ、またサッカーくじ(TOTO)も同様に非課税です。

 ただ、これを逆に考えると、宝くじの売上金のうち、当選金と経費を差し引いた残額(たとえばサマージャンボ宝くじの場合、30億円の売り上げに対して約12億円程度)は地方自治体の自主財源に充てられています。
 その用途は税金とほぼ同じです。

 つまり地方自治体にとって宝くじを売ることは、トータルで見ると税金を徴収するのと同じ効果がある、と言えるでしょう。


 もし、宝くじで高額の当選金があたった場合、どうしますか?
 豪華に世界一周旅行する、夢のマイホーム購入資金にする、事業開始の資金する・・・いろいろあると思います。

 ただ、あまり派手な使い方をすると税務署がそのお金の出所について疑問を持つこともあります。

 当選金を受け取る際には金融機関の発行する「当せん証明書」を受け取っておきましょう。

オススメ店「イタリアン・パスタ・カフェ アルベルト」(千代田区麹町)

 JR四ッ谷駅と地下鉄麹町駅の間で、新宿通りに面したところにあるイタリアンレストランです。オープンテラスつきのエントランスから入ると、店内はモダンで洒落たカフェの雰囲気。照明の具合がやさしい感じで、ゆったりとくつろげます。

imga0d2894cxv5e8g ランチはサラダバー+パスタ+ドリンクで950円。パスタ(日替わり)はソースとの相性がばっちりの細麺で、ゆで加減も絶妙。トマトソース系も美味しいですが、塩味系(ペペロンチーノ)・和風系(青じそとゴマ)などのさっぱりめのパスタが個人的にオススメ。カフェごはんと侮れないなかなかのお味です。サラダバーも新鮮な野菜が並んでおり、野菜をたっぷり取ることができます。
 食後のコーヒーも手抜きのないおいしさ。さらにお時間があればオススメしたいのが食後のデザートに半熟焼きプリン(350円)。とろとろのプリンの上のほうをバーナーであぶったもので、あぶった部分はカリカリと甘く、下のほうはとろとろで甘さ控えめと一度で二度美味しいオススメスイーツです。あの皇太子妃雅子様も召し上がったという一品だそうですよ。

 休日は、結婚式の二次会会場として使われることも多いようです。休日は静まり返る麹町近辺にあって、日曜日も営業している貴重なお店です。

少額減価償却資産−(2) 「中小企業者の少額減価償却資産の特例」を選択する際の注意点

 今日は、少額減価償却資産のお話の2回目です。

 前回のお話で、資産の額によっては、いくつかの減価償却方法の中から有利なものを選べることをお話いたしました。

 今回は選ぶ際に気をつけなければいけないポイントをご紹介いたしましょう。


 前回ご説明のとおり、今年度税制改正では、「中小企業者の少額減価償却資産の特例」制度について年間300万円の上限が設定されました。

 この改正で注意しなければならないのは、単純に年間300万円を超えた金額が即時損金算入できなくなるということではなく、資産単位で判断されるということです。

 簡単な例を示すと、一台27万円の資産を20台購入した場合、27万円×11台分(297万円)までは即時に損金算入できますが、12台目以降の9台分(243万円)やその他の購入資産については年間300万の上限を超えてしまうので、通常の減価償却等を行うことになります。


 ところで、減価償却資産を購入した場合、償却方法として
A.通常の減価償却
B.3年均等償却(20万円未満の資産)
C.少額減価償却資産の即時損金算入(同10万円未満)
D.中小企業者の少額減価償却資産の特例(同30万円未満、年間300万円の上限あり)
の選択することになりますが、その選択により地方税(償却資産税)の取扱いが変わることは注意が必要です。


■償却資産税が課税される(A.とD.)
A.通常の減価償却、D.中小企業者の少額減価償却資産の特例
■償却資産税は課税されない(B.とC.)
B.3年均等償却、C.少額減価償却資産の即時損金算入


 中小企業者の少額減価償却資産の特例を選択した場合に償却資産税が課税されることに注意してください。

 これは地方税法において償却資産税の対象外となる少額資産の対象が「法人税法、または所得税法に規定されたもの」とされていることによるものです。
 中小企業者の少額減価償却資産の特例は租税特別措置法で規定されているため、償却資産税の対象となってしまうのです。

 中小企業者の少額減価償却資産の特例を選択した場合は、購入代金を即時損金算入するとともに、償却資産税申告のために通常の減価償却と同様にその資産についても償却資産申告に必要な管理を行う必要があります。

オススメ店「めん徳 二代目 つじ田」(千代田区麹町)5

 新宿通りから一本入った、和食のお店のような佇まいのラーメン店です。その佇まいというより、ずらり並んだ行列をめざせばこのお店に着くのでは、と思うくらい「行列のできるラーメン店」です。店先にポットが置いてあり、行列まちの人用に飲み物サービスをしているところなど、行列の絶えないお店ならではの工夫を感じます。
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 メニューはラーメンとつけ麺。ラーメンは食感のしっかりした中太麺に、少しとろみのあるスープがよく絡んでとても美味。とろとろスープは濃すぎず、麺ののどごしもつるつるしているので、もたれることなく最後までおいしくいただけます。チャーシューもメンマも手抜きのない絶品です。
 つけ麺はこのお店の名物。お店に貼ってある「つけ麺流儀」三か条を読むと、一度で三度美味しくいただけます。

1. まずは1/3をそのまま食べる
スープはカツオだし系でとても美味しい!煮卵の半熟加減や味のしみ具合もちょうど良く、麺本来の味が楽しめます。

2. 次に一緒に出されたスダチを麺に絞り1/3食べる
スダチの香りがまた食欲をそそります。さっぱりした感じになって、二度美味しい。

3. 最後の1/3は「黒七味」を麺にかけ食べる
黒七味は普通の七味より辛く、香りもいいのが特徴です。スープとスダチ、黒七味の絶妙なバランスで、三度目の美味しさが味わえます。

 常に行列のお店ですが、並んででも食べたい逸品です。

少額減価償却資産−(1)20万円未満の資産の償却方法は選択可能

今回から、少額減価償却資産についてのお話をいくつかいたします。

 まずは、20万円未満の資産の償却方法について。

 平成18年度税制改正においては、いわゆる「中小企業者の少額減価償却資産の特例」に制限が加えられています。

 具体的には、中小企業が取得した30万円未満の減価償却資産について、全額を取得年度の損金にすることができるのは1事業年度につき300万円まで、ということが定められているのです。


 実はこの特例、「できる」もので「しなければならない」ものではありません。

 当期の利益見込みや来期以降の利益予測によっては、通常の減価償却や20万円未満の減価償却資産に適用される一括償却を選択した方が良いケースもあります。

 一括償却とは20万円未満の減価償却資産を購入した場合に、その資産を一括償却資産として3年間で均等償却を行うことができるものです。
(通常の減価償却とは異なり残存価格10%を考慮する必要はありません)

 また、一括償却だけでなく、通常の減価償却を選択することもできます。

 つまり、20万円未満の減価償却資産であれば、少額減価償却、一括償却、通常の減価償却の中から最も納税者有利な償却方法を選ぶことができるのです。


 たとえば、当期の利益が赤字見込みなら、少額減価償却で一気に費用化せず、一括償却や通常の減価償却を選択し、資産の減価償却を翌期以降に繰り越すという考え方もできるのです。

オススメ店「鮨 江戸時代」(千代田区麹町)

 麹町駅を降りてすぐのお寿司屋さんです。モダンでカジュアルな外観なので、テイクアウト専門店か、回転寿司のように見えるかもしれませんが、カウンターのある普通のお寿司屋さんです。少し高めのスツール風椅子とテーブルでいただくテーブル席が4卓ほど。あとは6-7人掛けられるカウンターの席です。カウンターに並んだ鮨職人のおじ様方と、店内のモダンカジュアルな雰囲気のギャップがいい感じです(^^)
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 オススメは「いくら親子丼」(880円)。ランチのピークで完売の人気商品です。丁寧にほぐした焼き鮭にたっぷりいくらが乗ってちょっと贅沢などんぶりご飯です。具に味がついているため、醤油をかけなくてもおいしくいただけます。サラダ、茶碗蒸し、お味噌汁がついてきますので、かなりのボリュームですが気づいたら完食していました(^^)味付けがさっぱりしているから、さらさらと食べちゃうんですよね。

 小さなお店ですので、ランチタイムは混雑しています。お時間のない方は持ち帰りのちらし(780円)もオススメ。お昼からお寿司をいただき、1000円でおつりがくる・・・お値打ちですよ!

非常勤役員に対する年俸の支払い

 脱サラした知り合いのライターさんが「資金繰りの厳しい8月を乗り切った!」といっていました。

 理由はクレジットカードの「ボーナス一括払い」だとか。
 彼女いわく「大物はサラリーマン時代のクセでついついボ一(ぼいち・ボーナス一括払いの略)で買っちゃうんだけど、今はボーナスないから」とのこと。
 こうなると「ご利用は計画的に」としか言いようがないのですが(^^;)

 ボーナスがないといえば、中小企業の役員の方も、役員賞与を受けていない方が多いのではないでしょうか。

 今回は、中小企業の今年度税制改正において規定された「事前確定届出給与の損金算入」についてお話したいと思います。


 「事前確定届出給与」は、一般的には従来の「役員賞与」と解されています。
 これまで役員賞与は利益分配の意味合いが強く、職務の対価としての役員報酬とは性格が異なるという課税当局の見解により、損金には算入できませんでした。

 ところが、5月施行の会社法において、役員賞与も役員報酬と同様に職務の対価であるという見解が出されたことから、課税当局では「報酬と同様に支給時期と支給額が事前に確定している役員賞与」なら損金算入を認めると解釈をあらためたわけです。


 中小企業に役員賞与を支給しない会社が多いのは、損金に算入できない役員賞与を支払うよりも、その分を損金算入できる役員報酬に加えてしまった方が得だったからです。
 このような中小企業では事前確定届出給与は意味がないように思えます。


 しかし、非常勤役員の報酬については注意が必要です。
 中小企業では、奥さんなどを非常勤役員とし、報酬を毎月ではなく盆暮れなどに支払うケースがあります。

 いままで、この報酬は損金に算入できました。
 ところが、今後は1ヶ月を超えた期間で支払われる役員への報酬は、「事前確定届出給与」の届出をしないと損金に算入できなくなってしまいます。

 この届出は事業期間開始後3ヶ月以内が期限ですから早めの確認が必要になります。

オススメ店「魚 めし処 川佳」(千代田区麹町)

 麹町駅のすぐ近く、地下2階にある魚定食のお店です。新宿通り沿いからビルに入って階段を下りていくと、階段下に大きな看板があります。営業時間は11:00から15:00。ランチのみの営業で、お昼の定食にかける意気込みを感じるお店です。

img56dce40bxv7j57 こぢんまりしたお店は、いつもサラリーマンのおじ様方でいっぱい。メニューは魚の塩焼き、煮付け、刺身、フライなど、魚料理をメインにご飯、小鉢2-3種類にお味噌汁といった定食(800円前後から1000円前後まで)が中心です。
 季節によって出てくる魚は違いますが、オススメは塩焼き系(さばと秋刀魚が特にオススメ)。脂の乗ったジューシーなお魚をさっぱりいただけます。
 小鉢は日替わりで、キンピラゴボウや胡麻和え、ポテトサラダなどおふくろの味を髣髴とさせるものがずらり。お昼のあわただしさの中、昔の気分が味わえるのもこのお店のいいところかもしれません?!

 おじ様方が客層のメインですからお店の回転は驚くほど早いです。お昼時は並びますが、見た目以上に早く席に着くことができます。懐かしい味を堪能して午後の仕事に備えたいときにはオススメのランチスポットです。