いずみ会計事務所の「ためになるブログ」Season2

東京都千代田区二番町(麹町)で開業している「いずみ会計事務所」のブログです。税務・経理や会計の最新動向から、顧問先企業のご紹介まで、女性税理士ならではの視線で綴ります。

2014年05月

クラウドファンディングで「柑橘絵本プロジェクト」始動!-株式会社ごえんカンパニー

いずみ会計とご縁のある株式会社ごえんカンパニー(以下、ごえんカンパニー)さんが、クラウドファンディングの支援プロジェクトとして「柑橘絵本プロジェクト」をはじめました!

クラウドファンディングとは、インターネットを介して不特定多数の個人から資金(支援金)を集めるサービスのことをいいます。
新しい資金調達の手段として注目されており、世界中ですでに500以上のクラウドファンディングサービスが存在しています。

今回の「柑橘絵本プロジェクト」は、
「柑橘をテーマとした四季の移ろいを感じられる絵本を製作し、幼稚園や保育園などで読み語りを開催したり、定期的に季節の柑橘を届けて、目で見て、手で触り、香りを楽しみ、舌で味わうなどして五感で季節を感じてもらい、生産者と子どもたち、保護者が食や相互の関係について考えられる機会を提供する仕組みを考えています。

この取り組みのために、絵本を製作し、子供たちに柑橘を届けたりするための資金を必要としています。」
(ごえんカンパニー)
というものです。

もともと、ごえんカンパニーは、「日本全国で四季折々の自然と共に活躍されている日本の第一次生産者さんを応援し、ごえんをつなぐ事を目指しています。」というように、都市と地方をつなぐお金の流れを作り出す金融・コンサルティング業務などを手がける会社です。

「私たちは三重県熊野の生産者さんとのごえんで一年を通して様々な柑橘を販売しておりますが、どれも安心安全で美味しい柑橘です。

近年、スーパーマーケットなどでは文旦やポンカン、晩白柚といった国産柑橘を見かけることは少なく、グレープフルーツや輸入オレンジなどの輸入柑橘ばかりが目に付くように感じます。
しかし、国産柑橘を実際に味わってみると、その美味しさと奥の深さに驚きます。実際に私たちも『スーパーの柑橘と全然違う!』と目からウロコの発見でした。

140530様々なみかん

そんな国産柑橘のことを子どもたちが知る機会、味わう機会を作りたいと今回のプロジェクトを立ち上げました。

保育施設の子供達に柑橘を届けたり、柑橘が主人公の絵本や紙芝居を作成してお話会をするなどの活動を通じて、食育のきっかけを作りたいと思っています。」(ごえんカンパニー)

140530ごえんカンパニー

今回、柑橘絵本プロジェクトは、クラウドファンディングサービス「READYFOR?」を通じて、プロジェクトに賛同していただける方から支援金を募っています。
支援金に応じて、柑橘や絵本と交換できる引換券がプレゼントされるそうですよ!

140530みかん絵本表紙
(絵本はこんな感じです)

目標額は200万円です!

FacebookやTwitterでの拡散、シェア、いいね!も大歓迎です。
是非、プロジェクトにご賛同ください!


■柑橘絵本プロジェクト
支援金の詳細はこちらから▼
https://readyfor.jp/projects/mikan-ehon-goen

facebookはこちら▼
https://www.facebook.com/goen.company?fref=nf
※いいね!シェア、拡散、大歓迎です!

株式会社ごえんカンパニーのHPはこちら▼
http://goen-company.com/

(つぶやき)腕時計

私は、腕時計をしないタイプです。

ビジネスでは腕時計をすべきと、わかっているのですが。。。。


でも、社会人始めの頃から、ずっと腕時計が苦手です。

ブレスレットも苦手なので、腕の回りに、何かがあるのがダメなタイプですね。

腕時計は仕事をする時には、外して机に置いたりします。

手を洗う時にも、外してしまいます。

そんな風に、すぐに外してしまうので
腕時計を着けない方が、楽になってしまいました。

腕時計がなくても、今は携帯もあり、外出先でも、あちこちに時間がわかる時計があります。


とはいえ、ビジネスでは本当は腕時計があった方がよいのですが
なかなか、改められないままでいます。


皆様は、腕時計はお使いでしょうか?

(つぶやき)情報と知識

「情報と知識は違うもの」
ある業界雑誌に、この言葉が書かれていました。

私は、ハッとして、その部分の雑誌記事を、じっくり読んでみました。


「情報と知識は違うもの」

確かに、そうですね。

今は、インターネットで知りたい情報は、まず入手するのが簡単にできるようになりました。

「これは何だろう?」
と思ったら、まず、インターネットで検索します。

「あ、そっか、なるほどね」
と、検索結果を読んで思います。


確かに、情報は入手できました。

しかし、「それは知識として身に付きましたか?」と考えると
「少し違うもののような」気がします。


ただ、一瞬は、
情報が入手出来たこと、イコール、知識として身に付いたこと、
と、私は勘違いしそうです。


「情報と知識は違うもの」

このことは、しっかりと意識をしたいと思います。

納期限までに税金を納めなかった場合

【質問】
納期限までに法人税の申告書を提出できそうにありません。
何かペナルティはあるのでしょうか?

【回答】
納税額がある場合は、延滞税が課税される可能性が高いです。



税金が定められた期限までに納付されない場合には、原則として法定納期限の翌日から納付する日までの日数に応じて、利息に相当する延滞税が自動的に課されます。

延滞税が課されるのは、例えば次のような場合です。
(1) 申告などで確定した税額を法定納期限までに完納しないとき
(2) 期限後申告書又は修正申告書を提出した場合で、納付しなければならない税額があるとき。
(3) 更正又は決定の処分を受けた場合で、納付しなければならない税額があるとき。

いずれの場合も、法定納期限の翌日から納付する日までの日数に応じた延滞税を納付しなければなりません。
具体的な割合は次の通りです。

(1) 納期限の翌日から2月以内
原則として年「7.3%」
※ただし、平成26年1月1日以後の期間は、年「7.3%」と「特例基準割合+1%」のいずれか低い割合となります。

(2) 納期限の翌日から2月を経過した日以後
原則として年「14.6%」
※ただし、平成26年1月1日以後の期間は、年「14.6%」と「特例基準割合+7.3%」のいずれか低い割合となります。具体的な割合は、次のとおりとなります。
 平成26年1月1日から平成26年12月31日までの期間・・・年9.2%

なお、延滞税は本税だけを対象として課されるものであり、加算税などに対しては課されません。

とはいうものの、年利換算すると結構な金額になります。
申告書は早めに提出することが基本!ですよ。


いずみ会計事務所へのご相談は>>コチラから

(つぶやき)ヒューマンエラー

仕事でのミスはないのが前提ですが、
やはり、ヒューマンエラーは、なかなかゼロになりません。

どんなに素晴らしいシステムが導入されても
そのシステムを扱うのが人間ならば、扱う者がミスをしないようにしなければなりません。


当たり前な話ですが、それが難しいんですよね。

では、ヒューマンエラーを防ぐには、どうすれば良いでしょうか。


基本的には、ダブルチェックが必須と私は思います。

違う人ならば、発見できる単純ミスがあります。

そのダブルチェックをする仕組みを作るのは
経営者であり、上司であり、組織です。


ヒューマンエラーを起こす従業員を指導するのは当然ですが
起こさないようにする、あるいはすぐに発見できるようにする
のは、従業員一人の立場では難しいですよね。


そこは、やはり経営者の仕組み作りが必要でしょうね。