いずみ会計事務所の「ためになるブログ」Season2

東京都千代田区二番町(麹町)で開業している「いずみ会計事務所」のブログです。税務・経理や会計の最新動向から、顧問先企業のご紹介まで、女性税理士ならではの視線で綴ります。

2015年07月

ほぼ全品50%から80%OFF!店舗移転のため大セール開催中-渋谷のブーツショップ「渋谷フロンティア」

いずみ会計とご縁のある渋谷のブーツショップ「渋谷フロンティア」さんが、お店を移転します。
この移転に伴い、8月までセールを開催しています!

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一部商品を除き、店内全品50%から80%OFF!
という大変に太っ腹?!なセールです。

お店の看板商品、ウエスタンブーツはもちろん、カジュアル系、ワーク系から個性を求める方にオリジナルデザインのブーツなど、ブーツの品揃えは本当に豊富。

また、ヒョウ柄、迷彩柄、スタッズ使いなどの個性的なスニーカーや靴など、他人と一味違う足元のお洒落を楽しみたい方にとっては、一日いても飽きないようなお店です!

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そんなオシャレなブーツショップの大セール、今まで欲しかったけど買いそびれていた逸品が、お買い得価格でゲットできるチャンスです!
いつもと違うデザインの靴を試してみたいな、という方にも、この機会なら気軽にお試しいただけるのではないでしょうか。

色やサイズに限りがあるので、早いもの勝ちですよ。
今年の秋冬の準備に、ぜひ足をお運び下さい!


■渋谷フロンティア
HP  http://www.shibuya-frontier.com/
住所 東京都渋谷区神南1-16-3 1F
地図 http://www.shibuya-frontier.com/shop/index.html

営業時間 10:00~21:00(年中無休)
TEL 03-3464-4579
FAX 03-3780-4370

中小企業でも楽々開催できる?!従業員向けマイナンバー勉強会

【質問】
社長である私や、マイナンバー取扱担当者の理解を深め、従業員にもマイナンバーのことを知ってもらいたいので従業員向けマイナンバー勉強会を開こうと思いますが、中小企業の従業員は皆忙しく、開催が難しいのが現状です。

【回答】
社長やマイナンバー取扱担当者が中心となり、資料を準備して皆で学び合う、というスタイルを取れば、忙しい中小企業でも比較的開催が簡単にできます。



マイナンバー制度は、全従業員が避けて通ることのできない大きな制度改革です。
その割に、国民の理解が進んでいないのが現状です。

全従業員に対してマイナンバーに対する理解を勧めておくことは、後々、必要なときに番号の提示が受けられない、あるいは法律で定めのないシーンで個人番号を入手してしまうなどの問題を興さないためにも有効な手段です。

とはいえ、中小企業では全従業員にマイナンバーセミナーを受講させる、などは難しいかもしれません。
そういう場合にオススメなのは、社長やマイナンバー担当者が主催する、社内で行う「マイナンバー勉強会」です。

ポイントは「勉強会」というところ。
セミナー、とすると、教える側と教えられる側に分かれることとなります。
その場合、おそらく主催者側(社長やマイナンバー担当者)が「教える立場」になり、準備が非常に大変です。

しかし「勉強会」という形にすれば、「皆で学び合うこと」が目的となり、主催者側(社長やマイナンバー担当者)は勉強会がスムーズに進むよう、司会進行を行えばOKになります。

勉強会の準備方法は、資料の準備とポイント部分の理解、勉強会の進行シミュレーションなどを行っておけばOKでしょう。
資料は、内閣府のマイナンバーHPを見ると、中小企業向けや一般向けのフリーダウンロード資料が出てきます。(簡易なものから詳細なものまで、種類も豊富でわかりやすいです)
ご自身の会社に必要と思われるものをチョイスして下さい。

社内勉強会は、従業員の業務時間にあわせて行うことができるのもメリットです。(外部から講師を招くと、時間の縛りが出来てしまいます)

例えば朝のミーティングを拡大して勉強会にする(この場合、数回開催してもよいでしょう)、業務終了後に少し残っていただいて勉強会を行う、などフレキシブルな運用もできますよ!

■内閣府のマイナンバーHPはこちら▼
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/bangoseido/kouhousiryoshu.html


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こころだって病気になる-そんなときに届けたい、家族への支援<NPO法人世田谷さくら会>

今日は、いずみ会計とご縁のあるNPO法人世田谷さくら会(以下、世田谷さくら会)さんをご紹介致します。

世田谷さくら会は、「精神の疾患のために日常生活、社会生活に障害のある人」を支える家族の会です。

「1967年に任意団体として世田谷さくら会を設立して以来、私たちは『家族が集まり自由に話し合える場』や、『病気・障害・社会資源について学びあう場』、そして『当事者が集まり活動していく場』を一つ一つ作り続けてきました。」(世田谷さくら会)

という世田谷さくら会は、2002年に特定非営利活動法人(NPO)の認証を取得し、より広く社会に開かれ、貢献できる団体として活動を続けています。

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世田谷さくら会では、こころの病を抱える人や家族に、様々な角度で寄り添う事業を行っています。

「現在、当法人が行っている事業の中で、最も歴史ある事業が『家族教室』です。

『家族教室』は、家族が学ぶ場で、年数回、講師の方をお招きして開催しています。
こころと身体をはぐくむために役立つ情報を幅広く学習して交流を深めています。

また、『家族の思いを家族同士で分かち合いたい』『専門家のいる場で思いを共有したい』『福祉制度や社会資源についてとアドバイスをもらいたい』ときなどに気軽にご参加いただける『家族のつどい』や、家族のためのSST(ソーシャル スキルズ トレーニング)を用いて、ご本人との対応を楽しく学ぶ場『家族SST』なども行っています。」(世田谷さくら会)

と、家族向けの事業が一番古い事業、というのが興味深い点ですね。

「もちろん、当事者の方向けの事業も行っています。
当事者の方自身が計画して月1回毎月第2日曜日の午後、レクリェーション・美術館めぐりなど楽しむ『さくらんぼの会』は、結成33年目を迎えます。
休憩のお茶の時間も楽しみなプログラムになっています。

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この他にも、当事者の方と家族がともに参加できるものとして『さくら教室』もあります。
さくら教室では、パソコン教室、カラオケ、手芸、コーラスなどの教室を開催しており、多くの方にご参加いただいております。」(世田谷さくら会)

現在では、世田谷区以外からも広く家族、当事者、理解ある関係者の皆さまが集まり、活動している、という世田谷さくら会の、今後の活動に是非ご注目下さい!


■NPO法人 世田谷さくら会
http://setagaya-sakurakai.org/
東京都世田谷区粕谷4-20-18 幸栄マンション311号
TEL:03-3308-1679 (月〜金曜日 10:00〜16:00)
FAX:03-3308-0016

従業員がマイナンバー提示を拒否してきたら?!-マイナンバーの実務Q&A

【質問】
今年の年末調整で、従業員からマイナンバーを提供してもらい、各種書類を作成することになるかと思いますが、もし従業員がマイナンバーの提示を拒否してきたらどうすればよいですか?

【回答】
年末調整など、必要なときに従業員の個人的な考えでマイナンバーの提示を拒むことはできません。番号法の趣旨やマイナンバーを記載することが法律で定められていることなどを丁寧に説明し、提供を受けて下さい。事前に従業員向け勉強会などを開催することも有効です。



実務的には今年の年末調整くらいから徐々に必要となってくるマイナンバー。
しかし、国民の理解が十分に進んでいる、とは言えないのが現状です。
今後、メディアでも取り上げられる機会は増えてくるとは思いますが、急激に正しい理解が進むかどうかは未知数です。

もしかしたらば、マイナンバーは重要な個人情報で、むやみに人に教えてはいけない!ということが一人歩きして、例えば年末調整のときなど、必要であるにも関わらず、提示を拒否する人が出てくる可能性もあります。

マイナンバーを扶養控除申告書などの書類に記載して会社に提出することは、所得税法などで定められています。
そのため、年末調整など必要な場面で、従業員の個人的な考えでマイナンバーの提示を拒むことはできません。

こうした場合は、番号法の趣旨やマイナンバーを記載することは法律で定められていることなどを丁寧に説明し、提供を受けるようにしてください。
(どうしても提供を拒む場合は、税務署など書類の提出先に指示をあおいでください)

また、こうした事態を未然に防ぐために、従業員向けにマイナンバー勉強会などを開催することもオススメです。

資料は、内閣官房のマイナンバー制度紹介のホームページなどから、無料でダウンロードできる資料を使えば便利で間違いがありません。
さらに、勉強会を開催することによって、マイナンバー担当者の理解もより深まることになり一石二鳥?!ですよ。

■内閣官房のマイナンバー制度HPはこちら▼
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/bangoseido/


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第50回 書作家展のお知らせ-公益社団法人 日本書作家協会

いずみ会計とご縁のある公益社団法人 日本書作家協会さんが主催する書道展「書作家展」が開催されます。

書作家展は、年一回、書作家協会に協賛する書人によって開催される書道展です。

この書道展の特徴は、バラエティーが豊かで親しみやすいところ。
小品から大作まで、様々な大きさの作品が出品されていて、ぱっと見ても「いろいろな作品があるなぁ!」とわかりやすい。

さらに、出品者も審査員クラスの先生から、書道を始めたばかりの方までいらっしゃるので、なんとなく書道が身近に感じられる親しみやすさもあります。
もちろん、じっくりご覧になりたい方にも見応え十分ですよ!

今年は記念すべき50回目を迎える書作家展。7月31日から8月2日までは、作品特別解説会も開催されます。
ぜひ足をお運びください!

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■第50回 書作家展
<期間>
2015年7月28日(火)から8月2日(日)

<時間>
10:00から17:30
※最終日は10:00から15:00(入場は14:30まで)

<場所>
セントラルミュージアム銀座
(東京都中央区銀座3-9-11 紙パルプ会館5階)

<主催等>
■主催
(公社)日本書作家協会
■後援
毎日新聞社(公財)全日本書道連盟、(一財)毎日書道会

<作品特別解説会>
■解説者
秋山 青桃(刻字)7月31日(金)15時
松川 雪峯(漢字)8月1日(土)15時
馬場 富耀(仮名)8月2日(日)11時


■公益社団法人 日本書作家協会
http://park15.wakwak.com/~syo_sakka/
東京都中央区京橋 2-6-6 藤木ビル5階
TEL:03(3535)6910
FAX: 03(3535)6912
E-mail: syo_sakka●nifty.com(●を小文字の@にかえてください)