いずみ会計とご縁のあるNPO法人日本障害者アイデア協会(以下、日本障碍者アイデア協会)さんは、障がい者のアイデアを社会に役立てるべく様々な活動を行っているNPO法人です。
その日本障害者アイデア協会さんが、このたび、両手が不自由な方でもスマホを操作できる超軽量のタッチペン製造費確保のため、クラウドファンディングに挑戦中です!
「我々は日頃何気なくスマートフォンを操作していますが、両手が使えない人の場合は、これまで自力では操作できなかったのです。
そこで、この度、超軽量のタッチペンを開発しました。
今後は、このタッチペンを量産して、同じような悩みを持つ多くの障害者に使ってもらおうと思っています。」(日本障害者アイデア協会)
このタッチペン開発は、筋肉の萎縮が進行するSMA(脊髄性筋萎縮症:spinal muscular atrophy)という難病をお持ちの大山学さんとの出会いがきっかけだったそうです。
OA機器の販売会社からコンピュータ入力を請け負う仕事をしている大山さん。
キーボードを押す力が無いので、顎で角材を押しつけることによりキーボード入力をしていましたが、筋肉の萎縮が進み、顎で角材を押しつけることもできなくなりました。
そんな大山さんが目を付けたのがスマートフォン(スマホ)。画面にタッチするだけで操作できるスマホから、パソコンを遠隔操作すれば仕事を続けることができると考えた大山さんは、早速スマートフォンの操作を試みます。
しかし、大山さんは筋肉の萎縮のために指先を小まめに動かすことができず、指先での操作は予想以上に難しいものでした。
指先が動かないならばタッチペンを使えばよい、と考えた大山さんは、早速タッチペンを購入して操作を試みました。
しかし、筋力が極端に弱い大山さんにとって市販のタッチペンは重く、持つことが出来ません。
健常者が軽々と持つことができるタッチペンでも、筋力が極端に弱い大山さんには重かったのです。
「ないなら作るしかない!その気持ちが商品開発の第一歩になりました」(日本障害者アイデア協会)との想いから、大山さんとタッチペンの共同製作がはじまりました。
試行錯誤の結果、特殊なフィルムを加工した超軽量のタッチペンが遂に完成!非常に感度が良い、手作りの軽量タッチペンです。
「タッチペンの特徴は、薄いフィルムに貼付・剥離が容易な両面接着剤が塗布してあり(ポストイットのようなイメージです)、これをストローなどに貼り付ければ、超軽量のタッチペンになります。また指に付ければ指がそのままタッチペンになります。」(日本障害者アイデア協会)
そのため、筋力が弱い方だけでなく、障害のため両手が使えない方でもこのタッチペンをストローに貼り付けて、口にくわえたまま操作をすることができる優れものです。
タッチペンは超軽量なので、口にくわえたまま30分以上続けて操作することができる、といいます。その様子は、こちらの動画をご覧ください。(12秒程度の動画です)
この度、これを量産するための資金調達活動をクラウドファンディングサイトREADYFORにてスタートさせました。
5月23日(月)午後11:00までに、1,000,000円以上集まった場合に成立となります。
支援コースは3,000円からとなっております。
皆様のご支援を、どうぞ宜しくお願い致します!
★両手が不自由な人の為に超軽量タッチペンを作りたい!★
ご支援、詳しい内容等についてはこちら▼
https://readyfor.jp/projects/6276
●NPO法人日本障害者アイデア協会
http://www.smile-idea.jp/
その日本障害者アイデア協会さんが、このたび、両手が不自由な方でもスマホを操作できる超軽量のタッチペン製造費確保のため、クラウドファンディングに挑戦中です!
「我々は日頃何気なくスマートフォンを操作していますが、両手が使えない人の場合は、これまで自力では操作できなかったのです。
そこで、この度、超軽量のタッチペンを開発しました。
今後は、このタッチペンを量産して、同じような悩みを持つ多くの障害者に使ってもらおうと思っています。」(日本障害者アイデア協会)
このタッチペン開発は、筋肉の萎縮が進行するSMA(脊髄性筋萎縮症:spinal muscular atrophy)という難病をお持ちの大山学さんとの出会いがきっかけだったそうです。
OA機器の販売会社からコンピュータ入力を請け負う仕事をしている大山さん。
キーボードを押す力が無いので、顎で角材を押しつけることによりキーボード入力をしていましたが、筋肉の萎縮が進み、顎で角材を押しつけることもできなくなりました。
そんな大山さんが目を付けたのがスマートフォン(スマホ)。画面にタッチするだけで操作できるスマホから、パソコンを遠隔操作すれば仕事を続けることができると考えた大山さんは、早速スマートフォンの操作を試みます。
しかし、大山さんは筋肉の萎縮のために指先を小まめに動かすことができず、指先での操作は予想以上に難しいものでした。
指先が動かないならばタッチペンを使えばよい、と考えた大山さんは、早速タッチペンを購入して操作を試みました。
しかし、筋力が極端に弱い大山さんにとって市販のタッチペンは重く、持つことが出来ません。
健常者が軽々と持つことができるタッチペンでも、筋力が極端に弱い大山さんには重かったのです。
「ないなら作るしかない!その気持ちが商品開発の第一歩になりました」(日本障害者アイデア協会)との想いから、大山さんとタッチペンの共同製作がはじまりました。
試行錯誤の結果、特殊なフィルムを加工した超軽量のタッチペンが遂に完成!非常に感度が良い、手作りの軽量タッチペンです。
「タッチペンの特徴は、薄いフィルムに貼付・剥離が容易な両面接着剤が塗布してあり(ポストイットのようなイメージです)、これをストローなどに貼り付ければ、超軽量のタッチペンになります。また指に付ければ指がそのままタッチペンになります。」(日本障害者アイデア協会)
そのため、筋力が弱い方だけでなく、障害のため両手が使えない方でもこのタッチペンをストローに貼り付けて、口にくわえたまま操作をすることができる優れものです。
タッチペンは超軽量なので、口にくわえたまま30分以上続けて操作することができる、といいます。その様子は、こちらの動画をご覧ください。(12秒程度の動画です)
この度、これを量産するための資金調達活動をクラウドファンディングサイトREADYFORにてスタートさせました。
5月23日(月)午後11:00までに、1,000,000円以上集まった場合に成立となります。
支援コースは3,000円からとなっております。
皆様のご支援を、どうぞ宜しくお願い致します!
★両手が不自由な人の為に超軽量タッチペンを作りたい!★
ご支援、詳しい内容等についてはこちら▼
https://readyfor.jp/projects/6276
●NPO法人日本障害者アイデア協会
http://www.smile-idea.jp/