【ポイント】
平成28年分の路線価(相続税や贈与税の課税対象となる、1平方メートルあたりの土地の価格)が公開されました。
平成28年分の路線価が公開されました。
路線価とは、相続税や贈与税の課税対象となる土地の価格(1平方メートルあたり)のことをいいます。
ここ数年は、毎年7月1日に発表されており、今年も7月1日午前10時に国税庁のホームページにて公開されています。
今年は、全国平均では8年ぶりに前年を上回りました。
特に東京は2.9%アップで最も高く、銀座鳩居堂前の最高路線価は、何と18.7%も上昇し、1平方メートルあたり3,200万円!となりました。
実際の路線価図で鳩居堂前を確認してみると確かに…32,000千円となっていますね。
(路線価は1平方メートル当たりの価額を千円単位で表示しています。ちなみに、数字の横にあるアルファベットは借地権割合を示しています。AからGまであり、Aが90%、以下10%ずつ下がっていって、Gが30%となります。)
鳩居堂前は、晴海通りと中央通り(土日などは歩行者天国になる通りですね!)の交差する、まさに繁華街のど真ん中という場所。
そこから、晴海通りを南下(北上)すると、路線価がどーん!と1,000万円近く下がるというところも面白いですよね。
皆様のご自宅や会社の近くなども、国税庁ホームページで路線価を調べることができます。
通り一本違いで価格がずいぶん違う、ということもありますので、ご興味のある方はチェックしてみてください!
※なお、平成28年1月1日現在において、原子力発電所の事故に関する「帰還困難区域」、「居住制限区域」及び「避難指示解除準備区域」に設定されていた区域内にある土地等については、路線価等を定めることが困難であるため、平成27年分と同様に、相続税、贈与税の申告に当たり、その価額を「0」とすることができます。
いずみ会計事務所へのご相談は>>コチラから
平成28年分の路線価(相続税や贈与税の課税対象となる、1平方メートルあたりの土地の価格)が公開されました。
平成28年分の路線価が公開されました。
路線価とは、相続税や贈与税の課税対象となる土地の価格(1平方メートルあたり)のことをいいます。
ここ数年は、毎年7月1日に発表されており、今年も7月1日午前10時に国税庁のホームページにて公開されています。
今年は、全国平均では8年ぶりに前年を上回りました。
特に東京は2.9%アップで最も高く、銀座鳩居堂前の最高路線価は、何と18.7%も上昇し、1平方メートルあたり3,200万円!となりました。
実際の路線価図で鳩居堂前を確認してみると確かに…32,000千円となっていますね。
(路線価は1平方メートル当たりの価額を千円単位で表示しています。ちなみに、数字の横にあるアルファベットは借地権割合を示しています。AからGまであり、Aが90%、以下10%ずつ下がっていって、Gが30%となります。)
鳩居堂前は、晴海通りと中央通り(土日などは歩行者天国になる通りですね!)の交差する、まさに繁華街のど真ん中という場所。
そこから、晴海通りを南下(北上)すると、路線価がどーん!と1,000万円近く下がるというところも面白いですよね。
皆様のご自宅や会社の近くなども、国税庁ホームページで路線価を調べることができます。
通り一本違いで価格がずいぶん違う、ということもありますので、ご興味のある方はチェックしてみてください!
※なお、平成28年1月1日現在において、原子力発電所の事故に関する「帰還困難区域」、「居住制限区域」及び「避難指示解除準備区域」に設定されていた区域内にある土地等については、路線価等を定めることが困難であるため、平成27年分と同様に、相続税、贈与税の申告に当たり、その価額を「0」とすることができます。
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