「番町文人通り」を少しお散歩してみました。
 番町文人通りと日テレ通りの交差点を四谷方面に歩いたところに有島武郎が住んでいた屋敷跡があります。

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 有島武郎の父・武が、かつての旗本屋敷を自邸として購入したものだそうです。
 長屋門のある、広くて立派なお屋敷だったそうです。
 屋敷には有島武郎、有島生馬(洋画家)の兄弟のほか、作家の「里美とん」も住んでいたそうです。

 広大な敷地の一部には菊池寛がいて、文藝春秋社もここで立ち上げたそうです。
 ちなみに、お向かいに泉鏡花が住んでいた二軒長屋がありました。
 このお屋敷とその向かいの界隈だけで、一体どれだけ文化度が高いのでしょうか?!

 有島邸も泉鏡花の二軒長屋もすでになく、跡地にはかなり高級そうな?!アパートメントが建っています。
 二軒長屋が高級アパートメントになっている様子を見たらば、泉鏡花はビックリしそうです?!



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