昔にある中小企業の社長から聞いた話です。

ある職員がいましたが、外部との対応が苦手な方のようで、クレームがときどきあるようでした。

そこで社長は職員に対応について注意をしたのだそうです。

そのときの説明が、こんな感じだったそうです。

「うちの会社は中小企業だ。
あなたの外部に対する対応の誤りから、経営困難になることもあり得るんだ。
外部に対する対応に高低をつけてはいけない。
郵便やさんも宅急便やさんも取引先も、
うちの会社に関係ある人は全て一番大事な人と思って対応しなさい。」


この話は数年前ですが、未だに記憶に新しい話です。