今日は、いずみ会計とご縁のある一般財団法人ジュエリープラクティショナー協会さんをご紹介いたします。

ジュエリープラクティショナー協会は、ジュエリーに関する正しい知識の普及・啓発活動や、これらに関する情報の提供・発信を行っている一般財団法人です。
「活動を通じて、社会におけるジュエリーに対する理解を深め、生活文化の向上とジュエリー業界の健全な発展に寄与することを目的とし、ジュエリーに関する知識の普及啓発、人材育成等の事業を行っています。」とのこと。

houseki

特徴的なのは、ジュエリープラクティショナー資格認定制度の企画、実施及び運営事業です。

「人類の歴史上多くの王族、貴族、賢者が人生をより良く創造するツールとしてジュエリーを身に付けてきました。現代でも多くの人が 宝石にはなんらかのエネルギーが宿っていることを感じています。

でも残念ながら日本ではいわゆる迷信的なパワーストーンの概念がクローズアップされ、宝石の本質は理解されていません。」

女性の方はご存じかもしれませんが、ジュエリーはファッションとして楽しむだけでなく、誕生石など、何らかの「いわれ」を持っている、という一面があります。
そういえば美術館の宝物展のようなところに行くと、仏像に嵌め込まれていた宝石や、高僧や賢者が身につけていたという宝飾品がたくさん展示されていることもありますよね。

私はお金のある権力者向けのオシャレか迷信の一種だと思っていましたが、ジュエリープラクティショナーの考え方からすると、深い理由があるのかもしれませんね。

「ジュエリープラクティショナー協会では、ジュエリーがどのように使われてきたかの歴史や意味、認知科学、自己イメージ心理学、カラーセラピーなど体系的にまとめたメソッドをカリキュラムとして、人の無意識の行動や判断、信念を変化させその人の持つ可能性を引き出すことを目的としています。」(協会HPより)

ジュエリーを単なるファッションや持っているだけで御利益がある?!パワーストーンとして捉えるのではなく、人と宝石との関わりを本質的に理解し、生活の中にジュエリーを取り入れていく役割を果たす-それがジュエリープラクティショナーだと思いました。

講座ではジュエリーの歴史や誕生石の話のほか、今の自分、未来の自分像を明確にするワークやセルフイメージ心理学を応用した様々な願いにあてはめてジュエリーを選ぶ方法、 実践的な身に付け方などジュエリーだけでなく、関連する様々な知恵を学びます。
カリキュラムを見ているだけでもワクワクします(^-^)。

2013年度4月開講講座も、日程が決まりました。
4月12日(金)、4月20日(土)にBasic1、4月27日(土)にBasic2を実施します。詳細はジュエリープラクティショナー協会のホームページをご参照下さい。

これからも、ジュエリープラクティショナー協会の活動にぜひご注目ください。


■一般財団法人 ジュエリープラクティショナー協会
http://www.jewelrypractitioner.jp/
東京都港区南青山3-13-13 アンジェリーナ表参道内
TEL:03-3497-9050 FAX:03-3497-1695
E-mail:info@jewelrypractitioner.jp