税理士になって思うのは、本当に色々な職業や仕事があって
社会全体が動いているのだな、という感覚です。


税理士という職業は、税務や会計のことを相談いただいたり、
また税務申告のお手伝いをするのが、主な仕事です。
仕事としてお客様のお財布の中を知ることになります。

税理士は税理士法で守秘義務が課せられているので、
お客様のお財布やお金のことを仕事のうえで
知ったからといって、特段のことではありません。

単に仕事の一環になります。

しかし、自分の仕事で知り得たことが、
新聞に載ってたニュースにある背景につながっていたり、
新しいビジネスの周辺に起こることが、
肌感覚として感じられることもあります。

改めて経済や社会は、どこかで繋がっていているのだな、と感じます。