今日は、いずみ会計とご縁のある「宗教法人 日本フォースクエア福音教団」(以下、日本フォースクエア福音教団)をご紹介いたします。

日本フォースクエア福音教団は、日本キリスト教連合会、日本福音同盟にも所属する、プロテスタントのペンテコステ派(プロテスタントの福音主義の教派)の団体です。
フォースクエア教団は、アメリカのロサンゼルスに本部教会を置き、日本を含め142カ国で活動を行う教団です。

「『フォースクエア』とは正方形のことで、天国の完全さを象徴した言葉です。
イエス・キリストを通して与えられる、天国の素晴らしさを味わえる様な神の家族づくりを目指しています。」(日本フォースクエア福音教団)

という日本フォースクエア福音教団さん。
日常的ないわゆる「教会」のお仕事のほか、東日本大震災の復興支援を今でも精力的に行っています。
ボランティアの派遣、炊き出し、生活物資配送や、ミュージックケアやチャリティコンサートなども行われ、特に被災時間にあわせた「3時のとりなしの祈り」は現在も続けられています。

「東日本大震災の際には、国内教会以外に米国、香港、ニュージーランド、イギリス、ヨーロッパ、アジアからフォースクエア教団の基金から祈りと献金が捧げられました。
これらの支援金は国内教会からのボランティアチーム派遣の旅費補助、重点的に活動を継続している働きへの定期的な活動費及び物資購入費用として使わせていただきました。」(日本フォースクエア福音教団)
と、まさにグローバルなネットワークを活用しながら、被災地の方々に温かく寄り添い続けています。

160226日本フォースクエア福音教団(支援)
(東北のコミュニティFM放送局23局から毎週1時間、各方面のゲストを迎えた支援ラジオ放送「ONEBODY」)

教団全体では4万近い教会を持ち、教会員数約400万人、教職者数は5万人を超えるそうです。
日本国内には、36の教会があります。

教会といえば、私にも思い出があります。
小さな頃、育った町に教会がありました。
クラスの同級生のお父様が、その教会の牧師様だったこともあり、クラスメイトとよく遊びに行っていました。

教会には、クリスチャンでない子供たちでも参加できるイベントがたくさんありました。
読書会、夏のお泊り会といった子ども会的なイベントのほか、イースター(復活祭)のような、宗教的な行事にも参加することができました。
中でも、教会で行う本格的なクリスマス会は、その独特な雰囲気も好きでしたが、プレゼント交換も楽しみでした!(子供ですから、ね!)

時々、牧師様だった友人のお父様が、聖書の一節を、子どもにもわかるように話をしてくれました。
今の私は、「生まれたら神社、結婚式は教会、葬儀は寺院」といわれるような、宗教に頓着しないタイプの人間ですが、小さなときの記憶は大人になっても残っていますね。
今でも、牧師様が話してくださった聖書の一節を聞くと、クラスメイトと楽しく過ごした日々の思い出がよみがえり、癒される気がします。
今考えると、教会って、何気ない日常の中でもいつも心に寄り添っていた存在、だったように思います。

今度は私が、宗教法人の税務会計という面でお手伝いさせていただきたいと思っております!


■日本フォースクエア福音教団
http://www.japan4sq.org/index.html
<教団本部>
埼玉県所沢市南住吉10-8
TEL&FAX : 04-2923-1858
Mail : info●japan4sq.org ※●を小文字の@にしてください