いずみ会計とご縁のある「NPO法人みらいびと」の代表理事、福島 見容(ふくしま みよ)さんが、5月27日のYahooニュースで紹介されました!

福島さんは、ソーシャルベンチャー・パートナーズ東京(SVP東京)が開催した「介護者」の社会課題をテーマとしたイベントに登壇、その様子がニュースとして紹介されました。

このイベント、「介護離職」という言葉がキーワードとして出てきます。
「介護離職」には2つの意味がある、といいます。
1つ目は、「親や家族の介護をしなければいけない会社員の方などが、介護の負担が重く、会社を離職しなければならないこと」をいい、2つ目は「介護の専門家である人達が、職場環境の酷さから、介護業界から離れること」を示すそうです。
この言葉に象徴されるように、「社会に必要とされている介護で、介護をしている家族や、介護の専門職など、介護を『する』が苦しんでいる」という状況がある、というのが現在の状況だといいます。

介護専門職の方々を元気づけ次世代のリーダーを育成する、ケアラーズ(介護専門職向け)メンター研修を開催している「NPO法人みらいびと」の代表理事である福島さんは、介護を「する」側の未来を、介護専門職などの立場から報告しました。

介護現場活性化の一助として、NPO法人みらいびとでは、介護現場の人財の確保・定着・育成をサポートしています。
さらに、「職員定着のカギは、この仕事を志した時の思いや原点を、日常業務の中で感じ続けられる環境を作ること」といい、次世代リーダー育成プログラム(ケアラーズメンター養成講座)や、介護事業所様の人財育成コンサルティングなどの様子を報告。
実際にみらいびとが関わる施設では、現場職員と一緒に人財育成計画を策定し、コーチングや研修を提供している様子を具体的に紹介しました。

イベントには、「家族介護者」の支援を行う法人の代表や、老人ホームの施設長を経験した上で生命保険業界に転身した方など、さまざまな立場の方が介護の現状に対して提案を行っています。
詳しい様子は、Yahooニュースをご覧ください!

<ニュース>
「【介護離職ゼロを目指して】介護「する」側の未来--家族の介護者、そして介護専門職のホンネと必要な事」
はこちら▼
http://bylines.news.yahoo.co.jp/akechikaito/20160527-00057902/

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