いずみ会計とご縁のあるNPO法人シアター・アクセシビリティ・ネットワーク(以下、TA-net)さんが、NHK Eテレ「ろうを生きる 難聴を生きる」の取材を受け、その様子が4月8日(土)20時45分から放送されます!

「ろうを生きる 難聴を生きる」は、聴覚障害者の生活に必要な情報や各地の聴覚障害者の活動を紹介する15分の番組です。
今回のテーマは、「みんなで一緒に舞台を楽しみたい」
「本当は舞台を楽しみたい」という聴覚障害者の思いを代弁し、舞台関係者に観劇支援の方法を提案するTA-netが密着取材されました。

TA-netを立ち上げた代表の廣川麻子さんは、イギリスで手話通訳つきの舞台を観劇し、日本の環境も整えたいと活動を始めました。
3月、ある団体から「字幕つき公演」を開きたいと依頼が入ります。
誰もが楽しめるよう、主催者とTA-netで字幕製作に取り組む、本番までの日々を追ったドキュメンタリーです。

聴覚障害者が舞台を楽しむための「字幕つき公演」がどのように創られるのか、その舞台裏をご覧いただけるかと思います。
ぜひご視聴ください!

170407TA-net

■ろうを生きる 難聴を生きる
「みんなで一緒に舞台を楽しみたい」
http://www.nhk.or.jp/heart-net/rounan/<放送予定>
[Eテレ] 2017年4月8日(土)午後8時45分から9時
再放送
[Eテレ] 2017年4月14日(金)午後0時45分から

●「みんなで一緒に舞台を楽しもう!」を合言葉に活動しています!
NPO法人シアター・アクセシビリティ・ネットワーク(TA-net)のHPはこちら▼
http://ta-net.org/

※2017年3月に行われた「TA-net国際セミナー・第3回シンポジウム」では以下の提言を発表しました。
「多様な人々に開かれた、観劇サポートシステムの構築に向けた10の提言〜聴覚障害者編〜」
http://blog.canpan.info/ta-net/archive/368