【質問】
我が家では花粉症の者、おなかの調子をすぐこわす者などがおり、市販薬を購入する機会が多いです。
自分が買っている市販薬が、セルフメディケーション税制の対象になるのかどうかを判断するポイントはありますか?

【回答】
スイッチOTC医薬品には、パッケージのどこかに「共通認識マーク」が入っていることが多いので、目安になるかと思います。また、ドラッグストアなどでは、スイッチOTC医薬品がわかるよう、陳列の工夫などをしているところもあります。


平成29年度から本格的に適用がはじまった「セルフメディケーション税制(医療費控除の特例)」は、予防接種や健康診断の受診など、健康の維持増進・病気等の予防のために一定の取組を行う個人を対象に、平成29年1月1日以降に、特定の市販薬(スイッチOTC医薬品)を、年間1万2000円を超えて購入した際に、1万2000円を超えた部分の金額(上限金額:8万8000円)について所得控除を受けることができるものです。

スイッチOTC医薬品は、現在1600種類以上が指定されており、ある製薬会社の調査によると「セルフメディケーション税制対象商品の市販薬市場規模に対する構成比は18%だといいますが、薬効別に見ると市場規模の大きいかぜ薬は52%、解熱鎮痛薬が67%、外用鎮痛・消炎剤は51%を占め、さらに季節性の高い鼻炎治療薬は40%、水虫治療薬にいたっては78%を占める」といい、一部のドリンク剤や虫刺され薬など、さまざまな薬効のものがあります。

そうなると、どうせ薬局で買うならスイッチOTC医薬品を買いたい、と思う方もいらっしゃるかと思います。

スイッチOTC医薬品は、パッケージのどこかに共通認識マークが入っていることが多いため、一定の目安になるかと思います。(一部の商品には、マークが入っていないものもあります)
個人03-セルフメディケーション医薬品マーク
(共通認識マーク)

また、ドラッグストアなどでは、スイッチOTC医薬品がわかるように陳列の工夫などをしているところもあります。
わからなかったらば、「この商品はスイッチOTC医薬品ですか?」と薬剤師等に聞いてみるといいかもしれませんね。


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