山田洋次監督作品「家族はつらいよ2」が、明日5月27日から全国公開されます。

216年3月に公開され、「熟年離婚」をめぐり大騒動を繰り広げる家族の姿を滑稽に、かつ温かく描いたストーリーで日本全国の劇場を大きな笑顔で包んだ大ヒット映画「家族はつらいよ」。
いよいよ明日、さらにパワーアップしてスクリーンに帰ってきます。

なんと言っても私の注目ポイントは、山田監督が描く家族に女性税理士が登場することです!演じるのは中嶋朋子さん。(「北の国から」の子役、蛍を好演された方ですね。)

そして、税理士をPRするため、日本税理士会連合会が、対外広報の一環として、この映画とのタイアップを行っています。

中嶋さん演じる成子の税理士事務所は、東京の世田谷区辺りという設定なので、東京税理士会世田谷支部の会員が税務書籍等を持ち込んで、税理士事務所のセットづくりに協力したり、映画のエキストラに実際に税理士が出演するなど、さまざまなところでリアルな税理士っぽさが感じられます。
事務所のセットも「こういう事務所、ある!」と思うような、リアルな仕上がりになっていますのでご注目ください。

中嶋朋子さんは、成子の役作りについて、
「全部がきびきびした動きではいけないと思っていました。
他人の家庭に入って調和を取っていくお仕事なので、何でも話せるような雰囲気が必要だろうと思いました。
人は、あまりにもでき上がっている人には構えてしまいますよね。どこか、いい意味でほころびがあったほうが人の懐に入ることができるのではないかと思って、そういうキャラクターづくりを意識しました。
と、まさに「そんな税理士がいたらお願いしたい!」と思えるような、税理士の私からみても魅力的な役作りをされています。

これを機に、税理士という仕事を少し知っていただけたらうれしいな、と思います


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