いずみ会計とご縁のある一般財団法人1 more Baby応援団(以下「1more Baby応援団」)さんの新刊書籍
「18時に帰る―『世界一子どもが幸せな国』オランダの家族から学ぶ幸せになる働き方」(一般財団法人1more Baby応援団・著/プレジデント社)
が発売となりました!
17062318時に帰る
大手広告代理店社員による、働き方による不幸な事件が大きなニュースとなったことは記憶に新しいかと思います。
時を同じくして、当然のように行われていた長時間勤務の見直しなど、働き方について見直しを行う大手企業が増えてきたように思います。
とはいえ、働き方について今一度考える、というムーブメントは、まだ始まったばかりなような気がします。

「いま、日本が進めている『働き方改革』へのヒントは、『世界一子どもが幸せな国』と呼ばれるオランダにありました。」(1 more Baby応援団)
という本書。
そんなオランダも、約30年前までは日本と同じような課題を抱えていた、といいます。
男性が働き、女性が家庭を守る。経済が低迷したことによって将来への不安が募り、出生率は1.46まで下がったそうです。
現在では、ライフステージに応じた働き方が選択できるようになり、女性の就業率は70%に達し、高齢者の就業率も飛躍的に向上しました。
それに合わせてGDPも向上し、一人当たりの生産性は日本を逆転し、出生率も1.7まで回復しています。

このような変化を生んだ約30年の間に行われてきたのが、「働き方改革」でした。
テレワークやワークシェアリング、同一労働同一条件、生産性重視の評価制度など、様々な取り組みによって制度と風土が変わっていったのです。

本書では、働き方改革の実現に向けて政府や企業、そして国民ひとり一人が何を行い、そして意識改革を行ってきたのかをまとめています。

また、働き方改革の第一歩として、家庭のあり方まで問題を掘り下げている点も注目です!

「働き方を変えたい・変えなくてはいけない」と感じているすべての人・企業・自治体・行政機関の皆様に、ぜひ一度お読みいただきたいオススメの一冊です!


●「18時に帰る―『世界一子どもが幸せな国』オランダの家族から学ぶ幸せになる働き方」
一般財団法人1more Baby応援団・著/プレジデント社
単行本1,620円/Kindle版1,500円

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●かぞくを、もうひとり。理想の数だけ子どもを産める社会の実現をめざしています。
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