8月23日、24日、25日の3日間、東京ビッグサイトで、供養業界最大級のイベント「第3回 エンディング産業展」が開催されました。
「エンディング産業展」とは、葬儀・埋葬・供養に関する、設備・機器・サービスの集まるエンディング産業に関する専門展示会です。
祭業・墓苑・霊園管理者、寺社仏閣の宗教関係者、自治体の生活衛生関連の方々が28,000人集まる商談・情報交換のための専門展示会として、東京ビッグサイトで盛大に開催されました。

当日は様々な関連するイベントやセミナーも行われ、私は「正しいお寺の守り方」というテーマで、弁護士、お寺関係のコンサルタント、税理士(浦田)のトークディスカッションを担当いたしました。

お寺は、宗教法人として公益法人的な性質を持つ法人です。
その一方で、エンディング産業の中心的な存在、ということもできます。
少子高齢化が進み、お寺と檀家の皆さんとの関わり方なども少しずつ変化している中で、お寺が本来の役割を果たすために何をすべきか、制度面や会計面など、あらゆる側面からディスカッションしました。
ディスカッションのブースは30名ほどの定員でしたが大盛況でした!

最近、終活やお墓をどうするかなど、エンディング関連の活動が個人レベルでも注目を集めています。
そのようなホットなテーマでディスカッションができたことはとても勉強になりました。


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