いずみ会計事務所の「ためになるブログ」Season2

東京都千代田区二番町(麹町)で開業している「いずみ会計事務所」のブログです。税務・経理や会計の最新動向から、顧問先企業のご紹介まで、女性税理士ならではの視線で綴ります。

企業紹介

いずみ会計の顧問税理士をご紹介!-弁護士・梅本 寛人様(京橋・宝町法律事務所)

おかげさまで、いずみ会計事務所は多数の非営利法人(公益法人、一般法人、NPO法人)の顧問税理士を務めさせていただいております。
非営利法人の税務会計をサポートする業務を行っていますが、時に法務にも関連する質問をいただくことがあります。

こうしたときにお世話になっているのが、いずみ会計事務所の顧問弁護士である梅本寛人弁護士(京橋・室町法律事務所)です。
200918梅本弁護士
梅本弁護士は、通常法務をはじめ多方面でご活躍されていますが、特に非営利法人の法令については国内屈指のエキスパートです。
多くの著書や新聞等のメディアへのコメント掲載などでご存知の方も多いかと思います。

非営利法人の法務について、また私自身が法律上、疑問に思った点などについても丁寧にご対応いただき、まるで心強い家庭教師のような法律の専門家です。

顧問先の皆様の課題は、こうした専門家の力を借りながら解決しています!


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2020年本屋大賞に『流浪の月』(凪良ゆう/東京創元社)

「全国書店員が選んだ いちばん!売りたい本 2020年本屋大賞」が発表されました。
本屋大賞は、全国の書店員たちが一番売りたい小説を選出して投票を行い、最も得票数が多かった作品を表彰するもので、今年で17回目を迎えました。
過去の受賞作は映画やドラマなど映像化される作品も多く、大賞作はもとより、ノミネート作品にも多くの注目が集まっています。

今回の本屋大賞「流浪の月」(凪良ゆう/東京創元社)に決まりました!
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「9歳の女の子を大学生が誘拐する」という刺激的な設定のお話で、「ラストの力強さ」が話題になった作品です。
あまり言うとネタバレになりそうですので、ぜひ一度手に取ってみてください!
(本屋大賞は大賞作・ノミネート作品ともに、本屋さんの目立つところに並んでいると思います!)

毎年、本屋大賞の発表会は明治記念館(東京都港区)で開催していましたが、今年は、発表会そのものは行わず、事前に録画した大賞受賞作品の発表と大賞受賞作家のインタビューを動画配信するという「異例の発表」となりました。
このようなところにも新型コロナウイルスの影響が出ていますね。


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2019年本屋大賞は「そして、バトンは渡された」(文芸春秋)

「全国書店員が選んだ いちばん!売りたい本 2019年本屋大賞」の発表会が明治記念館で行なわれ、私も出席させていただきました。

今年の本屋大賞は、
「そして、バトンは渡された」瀬尾まいこ(文藝春秋)
190412そしてバトンは渡された
に決まりました!
受賞作は、幼くして母を亡くし、血縁のない大人たちにリレーされるように育てられた女子高校生の成長する姿を描いた家族小説で、義父らとの日常を通して、家族の形を問いかける作品です。

毎年のことですが、会場にはマスコミの方々もたくさん参加されており、受賞者の瀬尾まいこさんが昨年の受賞者・辻村深月さんから花束を受け取るなど、華やかで熱気溢れる授賞式でした!

書店員さんが選ぶ「本屋大賞」は、私たちの感覚に近く親しみやすい作品が多いような気がします。映画化される作品が多いのも納得です。
書店では今年の本屋大賞の作品のみならず、ノミネート作品も平積みで陳列されており、早くも盛り上がりを見せています。
ぜひ受賞作をお手にとってご覧ください!


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経営判断に失敗した場合―お客様(A社)のケース

ありがたいことに、いずみ会計はお客様に恵まれ、中小企業ながら成長を続ける会社が少なくありません。
こうした会社の成功の秘訣を、折を見て少しずつご紹介していきたいと思います!

成功の秘訣、といいつつも、業務範囲を拡大するなど新しいビジネスをはじめるにあたっては、失敗のリスクもあります。今回はその失敗の事例についてご紹介いたします。

コンピューター関連機器販売を手がけていたA社は、順調に業務を拡大し、お客様のニーズに答えてハードウェアを販売しつつ、システム開発の提案が同時にできるよう業務の範囲を拡大していきました。

当初、システム開発は小さな案件を下請けしていましたが、徐々に自社で直接、システム開発を受けるようになったようです。「リスクは大きいものの、リターンも大きいから」という経営判断からです。

自社で直接システム開発を請け負うようになってからもシステム開発の依頼は途切れず、徐々に大きな案件も受けるようになってきました。
自社SEだけでは開発が追いつかず、外部のSEに外注するなど、かなり大掛かりに開発を行なっていましたが、ここに落とし穴が待っていました。

システム開発は、上手くいけばリターンが大きいのですが、上手くいかなかった場合は、トラブルの対応に苦慮することがあります。最悪のケースだと、やり直さなければならないリスクもあります。
あるシステムの開発で、取引先に追加請求できない費用がかさみ、大きな損失がでてしましました。
190118system
こうなった原因はなんだったのか。
社長の責任として感じたことは、最初の営業の時にどこまでがシステム開発の範囲かの線引きがあやふやだったこと、追加依頼された作業のボリュームを読み誤り、追加金額の見積もりが甘かったため、結果として追加金額がゼロで対応せざるを得なくなるなどが重なり、損失が大きくなってしまったようです。

そこで、大きな損失がでたのを機会に、大規模なシステム開発は中止し、クライアントのニーズにあった小さなシステムの開発に特化しつつ、従来のハードウェア販売を続ける方向に舵を切りなおしました。

大きな失敗をしたときは、まず社長(会社)の責任で何が問題だったのか、分析することが重要です。
その上で、改善できることであれば改善して事業を継続すればよいのですが、改善が望めないのであればその業務は思い切ってやめる、ということも社長の決断にかかってきます。
また、大きな損失がでた後は、その損失を挽回するための柱を考えることも大切です。
A社のように、これまでの経験から手堅い業務を柱にするなど、これも社長の決断になりますね。


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お客様のニーズに合わせた業務範囲の拡大―お客様(A社)のケース

ありがたいことに、いずみ会計はお客様に恵まれ、中小企業ながら成長を続ける会社が少なくありません。
こうした会社の成功の秘訣を、折を見て少しずつご紹介していきたいと思います!

コンピューター関連機器販売を手がけていたA社は、まだパソコンの利用が一般的でない頃からハードウェアの販売を手がけ、Windows95のリリースを機に広がったパソコン需要の波に乗って順調に業務を広げていきました。

すると、ハードウェアを導入した取引先から、「既存システムでは使いにくい」システム開発の相談を受けることが増えてきました。
当時、システム開発を手がけていたのは大手のシステム会社が中心でした。
しかし、大手システム会社のシステムは非常に高価かつ総合的な機能を持つものが多く、導入したくてもコストが見合わない、使わない機能が多いなどの課題を感じるクライアントも少なくなかったといいます。

そこで、「既存システムでは満足できない、自社オリジナルのシステムがほしい。」というクライアントの要望にこたえて、手始めにオリジナルの給与計算ソフトと勤怠ソフトをつくり、相互に連動させるシステムを開発しました。
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こうしたことをきっかけに、A社はハードウェアを販売しつつ、システム開発の提案が同時にできるよう、業務の範囲を拡大していきました。

お客様のニーズにあわせて、業務の範囲を広げていくことはよくあることです。
業務範囲をどこまで拡大していくか、どのように拡大していくのか、は多分に経営判断に係わる部分です。
決断するときは決断することも重要です。


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