いずみ会計事務所の「ためになるブログ」Season2

東京都千代田区二番町(麹町)で開業している「いずみ会計事務所」のブログです。税務・経理や会計の最新動向から、顧問先企業のご紹介まで、女性税理士ならではの視線で綴ります。

お知らせ

ご用心!国税庁を名乗る者・団体から不審メールが送信される事例が発生中!

【ポイント】
最近、国税庁(National Tax Agency)を名乗るものから、税金の払い戻しを受ける権利がある胸のメールが届き、国税庁の偽サイトに誘導されて個人情報を取得しようとする事例が発生しています。


最近、「National Tax Agency(国税庁)」を名乗る者から、
「You are eligible to receive a tax return of JPY~(~円の税金の払い戻しを受ける権利がある)」
という旨のフィッシングメールが届き、当該メールに記載されたアドレス(https://www.nta.go.jp/~)をクリックすると、国税庁の偽サイト画面が表示され、本人確認と称して「Name(氏名)」「Date of birth(生年月日)」「16 digit debit card number(16桁のデビットカード番号)」等の個人情報を取得しようとする事例が発生しています。

還付金がある、というちょっと魅力的?!な文言に加え、URLがいかにも国税庁っぽいため、英文のメールであるにもかかわらず心配になってクリックしてしまう方もいらっしゃるようです。

「国税庁(国税局、税務署を含む)では、還付金のお知らせ等をメール送信することはありません。」(国税庁)と注意喚起をしています。
これに限らず、国税庁等から、個人的な内容のお知らせメールが届いた場合はご注意ください。
ご心配な場合は、税務署や国税庁等に直接、お問い合わせください。


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物品と食品のセット商品、消費税の軽減税率はどうなるの?

【質問】
雑貨店を営むものです。当店では、紅茶とティーカップをセットにした商品を販売しております。
紅茶とティーカップのセットの場合、販売する際の消費税は軽減税率、標準税率、どちらを適用すればよいのでしょうか?

【回答】
一体資産(食品と食品以外の資産があらかじめ一体となっている資産で、その一体となっている資産に係る価格のみが提示されているもの)は、一定の条件を満たしたものについては全体が軽減税率の対象となります。


ご相談の方のように、雑貨店等で売られているお茶菓子と食器のセットや、おもちゃ等のおまけつきお菓子など、食品と食品以外のものをセットにして1ついくら、で販売するものは結構あります。
消費税法上、食品と食品以外のものをセットにして1つのものとして扱うものを「一体資産」といいます。
今後、消費税の軽減税率が導入されたときに、軽減税率の対象である食品とそれ以外の物品がセットになったものの消費税の取り扱いが気になるところです。

一体資産のうち、次の2つの条件を両方とも満たしたものについては、その資産(セット)全体が軽減税率の対象となります。
((1)(2)のどちらかの条件を満たしていない場合は、その資産(セット)全体が標準税率となります)
(1) 税抜価額が1万円以下のもの
(2) 食品の価額の占める割合が2/3以上の場合

なお、(2)の「食品の価額の占める割合が2/3以上」の判定については、事業者の販売する商品や販売実態等に応じ、事業者が合理的に計算した割合であれば、これによって差し支えありません。根拠をしっかり説明できるようにしておいてください。

たとえば、自社でティーカップと紅茶をセットして販売する場合は、それぞれの原価の割合に応じて判断するなどの方法が考えられますし、他者からティーカップと紅茶のセットを仕入れて販売する場合は、その仕入れ時に適用された消費税率に従う、という方法も認められます。
迷った場合は、顧問税理士等の専門家にご相談ください。


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ACジャパンの新CMがはじまりました!-メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン

いずみ会計とご縁のある一般財団法人メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン(以下、メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン)さんの新CMの放送が始まりました!
170804メイクアウィッシュオブジャパン
このCMは「『メイク・ア・ウィッシュの活動を、一人でも多くの方々に知っていただき、一人でも多くの難病と闘う子どもたちの夢をかなえたい』という私たちの想いを受け、公益社団法人ACジャパンの、公共福祉活動を行う非営利団体の広告活動を支援する『支援キャンペーン』の一環として実現したものです。」(メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン)
といいます。

メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパンは、3歳から18歳未満の難病と闘っている子どもたちの夢をかなえ、生きるちからや病気と闘う勇気を持ってもらいたいと願って設立された、独立した非営利のボランティア団体です。

今回のCMでは、メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパンで実際に夢を叶え、自身の新たな夢までも叶えた林 祐樹さんに焦点をあて、夢を持つことが希望につながるという事実をポジティブに伝えています。
14歳で骨肉腫という病気にかかり、夢などが持てない闘病の日々を送っていた林さんが、メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパンの希望と勇気を与える「夢を叶えるプロジェクト」によって、17歳で「本場アメリカの野球観戦」という夢をかなえたこと、夢がかなったことで、次の目標がでたこと、そして現在は、その目標も達成し、日々活躍されている様子が描かれています。

「ひとつの夢の実現が、ぼくの人生を変えました。」
というこのCM、すでにテレビやラジオ、ポスターなどでごらんになった方も多いかと思います。
まだ…という方はこの機会に、ぜひご注目ください!

■新CMはこちらからご視聴いただけます▼
http://www.ad-c.or.jp/campaign/support/support_04.html

そして、CMメイキングインタビューはこちら
http://www.mawj.org/wishes/wishes/wish49.html


●難病の子どもたちの夢をかなえる
メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパンのHP
はこちら▼
http://www.mawj.org/

飲食品の扱いがないから消費税の軽減税率は関係ない・・・は、誤解です!

【質問】
当社は、軽減税率の対象となる飲食物を扱っていないので、消費税の軽減税率は関係ないですよね?

【回答】
軽減税率対象品目の売上げがなくても、軽減税率対象品目の仕入れ(経費)があれば対応が必要です。



ご相談の方のように、飲食物の扱いがないから消費税の軽減税率は関係ない、と思っている方は少なくありません。
しかし、これは誤解です。

軽減税率対象品目の売上げがなくても、軽減税率対象品目の仕入れ(経費)があれば対応が必要です。
たとえば会議用のお茶菓子の購入や日刊紙の定期購読などを行っている場合は、軽減税率を意識して対応する必要があります。
特に課税事業者の方は、仕入税額控除のため、区分経理に必要な事項を記載した帳簿及び区分記載請求書等の保存(区分記載請求書等保存方式)が必要となります。

経費として、飲食物等をまったく購入しない会社、というのはあまりないかと思いますので、軽減税率はほとんどの会社が対応すべき課題だといえます。
わからない点は顧問税理士等の専門家までご相談ください。

なお、国税庁では、消費税の軽減税率制度(軽減対象品目の内容、税額計算の方法など)に関する質問や相談ができる「消費税軽減税率電話相談センター(軽減コールセンター)」を開設、平日9時から17時まで電話相談ができるようになっています。
詳しくは、国税庁のHPをご参照ください。

●消費税軽減税率電話相談センター(軽減コールセンター)の詳しい情報はこちら▼
https://www.nta.go.jp/zeimokubetsu/shohi/keigenzeiritsu/04-1.htm


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浦田泉、「コンブリオラジオ」に出演しました!

先日、一般社団法人コンブリオさんのコンテンツ「コンブリオラジオ」に出演しました!

コンブリオラジオは、コンブリオの会員士業を招いて会社の設立等に関連した話を聴く企画です。
私は、「公益法人の税務・会計について」というテーマで3回にわたり、お話をさせていただきました。

第一回は「公益法人と一般法人の違い/公益法人のメリット、デメリットについて」
第二回は「企業会計と公益法人会計の違いについて」
というテーマでお話をいたしました。

限られた時間の中でお話をするのは少し緊張しましたが、とても楽しかったです!
You TubeにUPされていますので、公益法人設立をお考えの方、ぜひご視聴いただければ幸いです!

コンブリオラジオ 第9回
「公益法人と一般法人の違い/公益法人のメリット、デメリットについて」



●一般社団法人コンブリオのHPはこちら▼
https://www.facebook.com/一般社団法人コンブリオ-1415264088689104/