「全国書店員が選んだ いちばん!売りたい本 2019年本屋大賞」の発表会が明治記念館で行なわれ、私も出席させていただきました。

今年の本屋大賞は、
「そして、バトンは渡された」瀬尾まいこ(文藝春秋)
190412そしてバトンは渡された
に決まりました!
受賞作は、幼くして母を亡くし、血縁のない大人たちにリレーされるように育てられた女子高校生の成長する姿を描いた家族小説で、義父らとの日常を通して、家族の形を問いかける作品です。

毎年のことですが、会場にはマスコミの方々もたくさん参加されており、受賞者の瀬尾まいこさんが昨年の受賞者・辻村深月さんから花束を受け取るなど、華やかで熱気溢れる授賞式でした!

書店員さんが選ぶ「本屋大賞」は、私たちの感覚に近く親しみやすい作品が多いような気がします。映画化される作品が多いのも納得です。
書店では今年の本屋大賞の作品のみならず、ノミネート作品も平積みで陳列されており、早くも盛り上がりを見せています。
ぜひ受賞作をお手にとってご覧ください!


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