いずみ会計事務所の「ためになるブログ」Season2

東京都千代田区二番町(麹町)で開業している「いずみ会計事務所」のブログです。税務・経理や会計の最新動向から、顧問先企業のご紹介まで、女性税理士ならではの視線で綴ります。

アンケート

新型コロナウイルス関連のアンケートでクレジットカード情報を尋ねる詐欺にご用心!

新型コロナウイルス感染の拡大が進んでいる、といったニュースが報道されています。
特に東京都の感染が拡大しつつあり、未知の脅威にどのように対応すべきか、官も民も総力を挙げて取り組んでいくときに差し掛かっていると感じます。

厚生労働省はLINEと「新型コロナウイルス感染症のクラスター対策に資する情報提供に関する協定」を締結しました。
LINEは現在、サービス登録者に対して健康状態に関するアンケートを実施していますが、このアンケートを装い、クレジットカード番号等を尋ねる等、詐欺が疑われる事案が発生しているとの情報がありますのでご注意ください。
200403
LINEでのアンケート質問項目は、厚生労働省のHPで確認できます。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10635.html

これ以外の項目を伴うアンケートは、出所が不明のアンケートになりますので、回答しないようにしてください。

また、不審なアンケートや連絡がきた場合、厚生労働省などに問い合わせするようにしてください。


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税務職員を装った者からのアンケート等と称する不審な電話などにご注意

【ポイント】
国税局や税務署の職員を名乗る者から電話があり、アンケートや年金受給調査と称して、年齢や家族構成、預金残高や口座情報などについて聞き出そうとする事例が発生しています。



 国税局や税務署の職員を名乗る者から電話があり、アンケートや年金受給調査と称して、年齢や家族構成、年金の受給状況、また、預金残高や口座情報などについて聞き出そうとする事例が発生しています。

実際にかかってきた電話の具体例は、次のような感じです。

まず、電話の冒頭で、「高齢者へアンケートを行っています。」、「税務署からのアンケートの協力依頼です。」、「年金の受給状況の調査をしています。」と切り出すものが多いといいます。
(「60歳以上の方を対象に伺っています。」、「年金受給者の方を対象に電話しています。」などと、高齢者を対象としているものが多いです。)
架かってくる電話は、「通知」設定、「非通知」設定のいずれのケースもあります。

電話をかけてくる人は、男性、女性の両方が確認されており、「○○国税局です。」や「○○税務署の統括国税調査官です。」など、所属のみを名乗るものが多いようです。
「○○国税局の△△△です。」と名前を言うケースもあります。
また、「○○国税局年金課」などの実在しない部署を名乗るケースも確認されています。
中には、自動音声により番号入力を指示するものもあるといいます。

電話では、年齢や家族構成、年金の受給状況等のほか、保険の加入状況、株式・投資信託・国債の保有の有無、また子供の生年月日や居住地を聞いてくるケースもあります。
「アンケートに協力しないと大変なことになる。罰則に近いことが行われる。」と脅しめいたことを言うこともあるようです

このようにして聞き出された情報は、詐欺などに悪用される可能性もありますので、ご注意下さい。

ちなみに、税務署が電話でアンケートを行うことはありません。
税務職員が納税者に対して電話で問い合わせをする場合は、提出した申告書等をもとにその内容を本人に確認することが原則です。

不審な電話には即答を避け、最寄りの税務署又は警察署に問い合わせするようにしてください!


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国税局や税務署職員を名乗る電話アンケートにご用心?!

【ポイント】
国税局や税務署の職員を名乗る者から電話があり、アンケートや年金受給調査と称して、年齢や家族構成、年金の受給状況、また、預金残高や口座情報などについて聞き出そうとする事例が発生しています。



数多くの報道がなされているにも関わらず、一向に減らない振り込め詐欺。
詐欺の手口や被害は多様化しているようです。

国税局のホームページによると、

「国税局や税務署の職員を名乗る者から電話があり、アンケートや年金受給調査と称して、年齢や家族構成、年金の受給状況、また、預金残高や口座情報などについて聞き出そうとする事例が発生しています。」
とのこと。

その電話の具体例が示されていました。

【電話内容の具体例】
●電話の冒頭で、「高齢者へアンケートを行っています。」、「税務署からのアンケートの協力依頼です。」、「年金の受給状況の調査をしています。」と切り出すものが多いです。

●「60歳以上の方を対象に伺っています。」、「年金受給者の方を対象に電話しています。」などと、高齢者を対象としているものが多いです。

●年齢や家族構成、年金の受給状況等のほか、保険の加入状況、株式・投資信託・国債の保有の有無、また子供の生年月日や居住地を聞いてくるケースもあります。

●「○○国税局です。」や「○○税務署の統括国税調査官です。」など、所属のみを名乗るものが多いが、「○○国税局の△△△です。」と名前を言うケースもあります。また、「○○国税局年金課」などの実在しない部署を名乗るケースも確認されています。

●電話の主は、男性、女性の両方が確認されています。

●かかってくる電話は、「通知」設定、「非通知」設定のいずれのケースもあります。また自動音声により番号入力を指示するものも確認されています。

●「アンケートに協力しないと大変なことになる。罰則に近いことが行われる。」と脅しめいたことを言うようなケースも確認されています。


自動音声による番号入力の指示など、手の込んだものも確認されているようです。
こうしたアンケートには安易に回答せず、顧問税理士や最寄りの税務署の代表電話、または警察等にご連絡ください!


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