いずみ会計事務所の「ためになるブログ」Season2

東京都千代田区二番町(麹町)で開業している「いずみ会計事務所」のブログです。税務・経理や会計の最新動向から、顧問先企業のご紹介まで、女性税理士ならではの視線で綴ります。

メール

注文請書の印紙税、メール送信すればお得に?!

【質問】
注文請書(受注先に対して受注の意思を明示するために当社が作成する書面)をPDF化して電子メールで受注先に送れば、印紙税がかからないと聞きました。本当ですか?

【回答】
ご質問の注文請書を電子メールで受注先に送った場合、印紙税はかかりません。



ご質問の注文請書は、印紙税法上の「契約書」に該当するため、印紙税の課税文書となります。
それなのに印紙税がかからない、とはどういうことなのでしょうか?

結論から言うと、「課税文書が作成されていない」ために印紙税がかからないのです。
PDFで「作成」しているのになぜ?とさらに混乱されたかもしれませんね。

実は、印紙税法に規定する課税文書の「作成」とは、「単なる課税文書の調製行為」をいうのでなく、「課税文書となるべき用紙等に課税事項を記載し、これを当該文書の目的に従って行使することをいう」ものとされ、課税文書の「作成の時」とは、ご相談のケースの場合は「交付の時」とされています。

つまり、注文請書の調製行為(PDF化)を行ったとしても注文請書の現物の交付がなされない以上、たとえ注文請書をPDF化して電子メールで送信したとしても、課税文書を「作成」したことにはならない、というのが印紙税法の考え方なのです。
印紙税の課税原因(課税文書の作成の時に課税)が発生していない以上、印紙税はかからないという理屈になります。
ファックス送信した場合も、おおむね電子メールと同様の考え方をします。

ただし、電子メールで送信した後に注文請書の現物を別途持参するなど、相手方に「交付」した場合には、課税文書を作成したことになります。
もちろん、現物の注文請書には印紙税が課されますのでご注意ください。

なお、契約の内容等によっては、電子メールでやり取りした契約そのものが有効かどうか、が争われる可能性などもありますので、詳しくは専門家にご確認ください。


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(つぶやき)昔ながらの挨拶

最近は便利なツールがたくさんありますよね。

「インターネットとメールだけで仕事が出来る」と思うことがあります。


私だけではなく「取引先との連絡は、メールだけでよい」という話をされる方もいます。



はい、インターネットもメールも便利なツールですよね!


取引先が遠方でも、時間帯も関係なく
仕事の資料もインターネットとメールで共有が可能です。


でも、取引先との信頼を高めるのは、それだけでよいのでしょうか。


仕事に最低限の連絡は、確かにインターネットとメールで終わります。


ただし、実際に顔をあわせて、表情や声や、こちらの話に対する反応や
そういう昔ながらの挨拶も時には必要だと思いませんか。


ビジネスには、直接、対面でお話しする、ということが
全くなくなることはないように思います。

(つぶやき)営業電話等のタイミング

私の事務所には、営業の電話も毎日かかってきます。

私は申し訳ありませんが、単なる営業の電話には対応してません。

とはいいつつ、どんな営業にも反応しないのか?といえば、全く違います。


結果として、私は営業を受けた中から、例えば業務に必要なものを買ったり、発注したり、しています。

ではなぜ電話営業に積極的に反応しないのか、といえば
私の場合は、電話対応する時間がないからです。

あるいは、電話は落ち着いて話をきく余裕がないからです。
これはあくまで人間の好みによるものかもしれませんが
郵便、FAXやメールでの営業は、内容を自分で確認し、必要な問い合わせをする場合が実際にあります。

私が「どんな営業が私に行われているか、見てみよう」という気持ちになってるときに
郵便、FAX、メールをみるからです。

これだけで随分、DMの成功率が違うような気がします!

(つぶやき)久しぶりの連絡

久しぶりに連絡、という環境で、ビジネスの取引先にだすメールは、なかなかドキドキする作業です。


顧問先さんには、日常的な連絡を取っていますが、
以前にビジネスでご一緒した取引先、という方々は、ついうっかりすると、連絡が疎遠になりがちです。

そんなときに、久しぶりにメールをしても、返信をいただけたら、とてもうれしく感じます。


久しぶりだからこそ、返信には、その方の個性が現れるようにも思います。


返信がない方もあります。
それも、その方の個性や考え方、あるいはお忙しさ故、でしょう。

いろいろな方がいらっしゃることに、感謝しながら、毎日仕事をしています。

(つぶやき)メール連絡の秘訣

メールでの連絡はとても便利なものです。
でも、顔が見えない、声が聞こえない、という不便さもあります。

直接お会いして話すときには、表情や声のトーンや仕草などを総合的に判断して、相手の真意を読み取ります。


メールで伝わることは、あくまで文字情報のみ。
プライベートのメールでは、絵文字や顔文字なども追加情報になりますが、ビジネスでは使えません。


普段のコミュニケーションを円滑にしておくことが、
メールのみ連絡をスムーズにする秘訣かもしれません。