いずみ会計事務所の「ためになるブログ」Season2

東京都千代田区二番町(麹町)で開業している「いずみ会計事務所」のブログです。税務・経理や会計の最新動向から、顧問先企業のご紹介まで、女性税理士ならではの視線で綴ります。

一般社団法人

当事者だからこその支援を。高等教育機関で、障害のある学生や教職員をサポート-一般社団法人国際障害学生支援機構

今日は、いずみ会計とご縁のある「一般社団法人国際障害学生支援機構」(以下、国際障害学生支援機構)さんをご紹介致します。

国際障害学生支援機構は、高等教育機関に在籍する身体障害者および精神障害者、および、これらの障害のある学生・教職員の支援に関する諸問題について、前向きに向き合い、よりよい環境を作るためのお手伝いをするための一般社団法人です。

主として障害のある学生、障害のある教職員、支援体制を立ち上げようと検討している高等教育機関にオンライン及び電話やFAXなどで支援を行っています。

必要に応じて、専門性を持ったスタッフが出向いて面談やカウンセリングを行ったり、自身のニーズをつかみきれていない障害者の声を、支援の提供をする側に届けるために、代弁や情報提供を行ったりしています。

「特に国内での障害のある学生への支援・障害のある教職員への支援は、地域格差や大学間格差が多いのが現状です。

例えば、障害のある高校生が大学進学を考えたときに、本来であれば『進学したい大学』を選びたいところですが、現実的には『支援のある大学』を選んでいることが多い、といったことが挙げられます。

この格差を解消することが本法人の主たる活動の一つです。
その格差解消のために、講演会を日本国内各地で開催し、また、支援室を立ち上げることを検討している高等教育機関に支援室の立ち上げについて、主として裏方として、立ち上げに協力いたします。

また、将来の障害者の地位向上のためには、教育、特に、障害者や支援者の高等教育が必要であると考え、当法人の業務は、特に高等教育機関を対象としているのが特徴です。」(国際障害学生支援機構)

具体的な活動としては、
「専門性の高いスタッフがお伺いし、ローコスト・ハイクオリティな『高等教育機関における障害学生支援室設立』の支援を行うことや、高等教育機関のバリアフリー化についての助言サービスなどを通じて、障害のある学生や教職員を具体的に支援しています。

また、講演や研修会を通じて、高等教育における支援の必要性について啓発を行う活動や、障害学生などからの相談の受付、国際交流なども積極的に行っています。」(国際障害学生支援機構)

と、教育機関に対する支援のみならず、障害のある学生に対しても直接アプローチしながら様々な支援を「見える形」でサービスしています。

国際障害学生支援機構の理事の多くは、世界中の障害者であり、障害者として学生時代を経験した方である、という点が挙げられると思います。
当事者として様々な苦労を乗り越えてきたからこそ、直面する課題にピンポイントでアプローチできるのではないでしょうか?!

「支援は机上で議論していても大きな進歩はありません。様々な支援の専門家だけでなく、それらの方以外の方々との対談や共同研究で、新たな障害者の学習環境や未来がひらけることを信じ、一緒に問題解決に向かって動いていきます。」
という国際障害学生機構の、今後の活動にぜひご注目下さい!


■一般社団法人 国際障害学生支援機構
http://www.idso.international/
※法人へのお問い合わせはこちら▼
info★idso.international (★を@に変えてください)

出産した全ての女性に「産後ケア」を届けたい-一般社団法人 日本産後ケア協会

今日は、いずみ会計とご縁のある一般社団法人 日本産後ケア協会(以後、日本産後ケア協会)さんの活動をご紹介致します。

妊娠中の女性にさまざまなケアが必要なことはすでによく知られています。
しかし出産「後」の子育てに忙しい女性のこころと体に「ケア」が必要だということは、あまり知られてきませんでした。

出産直後から、頻繁な授乳や慣れない抱っこを24時間体制!(赤ちゃんが小さいうちはたとえ夜中でも、3時間おきくらいに授乳する人が多いんですよ!)で行う女性の肉体的負担はかなり大きなものになります。

これに加えて、小さな命を育てるという責任感に押しつぶされそうになったり、突然の環境の変化に戸惑いを感じたり、と、精神的に追い詰められる女性も少なくありません。

また、核家族化が進み、地域との関係も希薄になり、身近に相談できる相手がいないということも、家庭や地域の「子育て力」の低下につながっている、といいます。

「こうした状況のなか、出産経験のある女性を中心とした専門職による包括的な育児支援の必要性を強く感じました。

当協会は、これらのニーズに応えるため、『産後ケア』という概念の普及、またそれを促進するための専門職『産後ケアリスト(R)』の育成、産後の母子をケアする『産後ケアセンター』の促進などに取り組むことにより、日本における少子化対策、地域の子育て支援、虐待防止に貢献することを目的に設立しました。」(日本産後ケア協会)

そんな日本産後ケア協会さんが提案しているのが「産後ケアシステム」です。

「産後ケアシステムとは、ケアの対象を『子どもの母親』としてではなく、『ひとりの女性』として受け止めることから始まります。

産前から産後へと変わる女性のこころと体、そして環境の変化-といった、多くの悩みを抱えがちな、人生の節目にある女性に寄り添い、各専門的な知識と経験で支え、包括的にサポートするのが『産後ケアリスト(R)』です。女性にとっては、心身の健康を保つうえでの良きアドバイザーを得る機会であるとも言えます。」(日本産後ケア協会)

そのため、「産後ケアリスト(R)」とのつながりは、とても深く、濃くなることが多く、産前産後だけでなく、その後の育児・子育て卒業まで長期に渡ってよきアドバイザーとして寄り添うことが多い、といいます。

150626日本産後ケア協会

日本産後ケア協会では、「産後ケアリスト(R)」の育成も行っています。
「産後ケアリスト(R)育成のため、当協会では、2級と1級の2段階で構成される認定講座を行っています。

合格すれば産後ケアリスト(R)を仕事として行うことのできる1級認定講座では、妊娠出産までの基礎、母乳育児の基礎知識、食事と栄養、赤ちゃんのお世話の仕方やコミュニケーション学など、幅広い知識と実践的なスキルを習得することが義務づけられています。」(日本産後ケア協会)

ということを聞くと、「自分の近くにも産後ケアリスト(R)さんがいてくれれば!」と思う女性も多いはず!

「出産をしたすべての女性に『産後ケア』を届けたい。
そのために、産後ケアサービスは、必要に応じて、いつでも、どこでも提供できるようにしたい、というのが当協会の大きな目標です。

その結果として、赤ちゃんの世話をするママが家庭で輝き、地域社会で輝き、日本全国のママが輝くことができる社会になるよう、日々活動しています。」

という日本産後ケア協会さんの今後の活躍に、ぜひご注目下さい!


■一般社団法人 日本産後ケア協会
http://sango-care.jp/
東京都千代田区紀尾井町4-1 新紀尾井町ビル3F ONE TO WORLD
お問い合わせ:jimukyoku@sango-care.jp

こだわりのある美しい収納を!-一般社団法人収納システムプランナー協会

今日ご紹介するのは、いずみ会計とご縁のある「一般社団法人収納システムプランナー協会」(以下、収納システムプランナー協会)さんです。

収納-それは、家庭だけでなく、職場でも悩ましい課題の一つです。
そんな収納に関する悩みを解決するサービスや収納セミナー開催などを行っているのが、収納システムプランナー協会さんです。

そのコンセプトはずばり、「美的収納」。
「美的収納とは、ものを美しく納めることだけではなく、自分の暮らしにこだわりを持ち、自分らしい世界観のある空間をつくることです。

そのためにはとことんモノにこだわることも必要です。
これによって選ぶ力が身につき、逆に余計なものを気持ちよく手放せるようになります。
これまでも多くの方が選ぶ力を鍛え、暮らしが変わっています。」(収納システムプランナー協会・草間様)

確かに、散らかっているわけではないのに収まりの悪い空間って、ありますね。
わーきれい!って思える空間との違いは「こだわり」なのかもしれません。

そうなると、本当に整った空間をキープする秘訣を知りたいところ。
そんな方には、1月30日開催の「収納システムプランナー 3級講座」がオススメです!

felice-room

------------------------------------------------------
収納システムプランナー 3級講座
------------------------------------------------------
● 日 時:2014年1月30日(木)
10:00~16:00 (休憩1時間) ※9:45受付開始

● 場 所:フェリーチェ銀座サロン
※人数により、場所が変更になる場合があります
● 受講料:20,000円(税込)
● 講 師:草間 雅子

● 内 容:
【第1部】基本編
「収納システム」の考え方、概論を学びます。
・収納システムとは
・収納システムをつくる5つのステップ
・性格別収納法  など

【第2部】実践編
収納システムをつくる上で不可欠となる収納計画を考えます。
・収納計画とは
・現在の課題を解決する「処方箋」と理想の住まいを実現するための「アドバイス」
・「処方箋」と「アドバイス」の作り方
・処方箋に基づいた作業へのステップ  など

● お申し込み:
下記メールアドレスに、必要事項を記載の上連絡ください。
biteki@felice-room.jp

【件名】収納システムプランナー3級申込み
・お名前
・年齢
・連絡先(携帯等)
・受講動機
・本講座を知ったきっかけ

「美的収納」をあなたの手で!ぜひ講座にもご参加ください!


◆一般社団法人収納システムプランナー協会
http://felice-room.jp/

確かなものを地球と未来に-一般社団法人日本建設業連合会

 今日は、いずみ会計とご縁のある「一般社団法人日本建設業連合会」(以下、日本建設業連合会)さんをご紹介いたします。

 日本建設業連合会は、建設業団体としての機能を一層強化・拡充し、幅広く提言力を高め、建設産業全体の健全な発展に向けた活動をより強力に展開するため、日本建設業団体連合会(旧日建連)、日本土木工業協会(土工協)、建築業協会(建築協)の3団体が合併し、平成23年4月1日から新たな活動をはじめた社団法人です。

日本建設業連合会ロゴ

 「国民生活と産業活動の基盤を充実させるためには、建設業は不可欠な存在です。

 私たちは、全国的に総合建設業を営む企業及びそれらを構成員とする建設業者団体が連合し、建設業に係る諸制度をはじめ建設産業の内外にわたる基本的な諸問題の解決に取り組んでいます。

 また、日本の建設産業の健全な発展をめざすため、建設業に関する技術の進歩と経営の改善についても検討を重ねています。」(日本建設業連合会)

 具体的には、建設事業や建設産業に関する制度や課題に関する調査研究や関係機関への提言、建設技術の調査研究・普及促進や建設工事の安全対策の推進、環境への対応、技術者の育成に向けた活動などを行っています。

 東日本大震災の復興やインフラレベルからの防災・減災が注目され、さらに経済状況の好転や東京オリンピック開催の決定など、大きなトピックスが続き、転換期を迎えつつある建設業界。

 ニッポンの安心・安全のため、会員各社・各団体とともに邁進する日本建設業連合会に、今後もご注目下さい!



■一般社団法人日本建設業連合会
http://www.nikkenren.com
東京都中央区八丁堀2丁目5番1号   東京建設会館8階
TEL 03-3553-0701(代表)
FAX 03-3551-4954(代表)

※いずみ会計のブログは、年末年始(12月28日(土)から1月5日(日)まで)お休みいたします。
1月6日(月)より更新をはじめます。皆様、どうぞよいお年を!

千葉県の環境を支える公益法人-一般社団法人 千葉県環境保全協議会

今日は、いずみ会計とご縁のある公益法人「一般社団法人 千葉県環境保全協議会」(以下、千葉県環境保全協議会)さんをご紹介いたします。

千葉県環境保全協議会は、「公害防止管理者等の環境保全に関する知識と技術の涵養と交流及び公害防止管理者等の相互理解の推進を図るとともに、県民に対して環境保全に関する知識と技術の普及啓もうを図り、もって工場、事業場等における公害防止管理の円滑な遂行と地域における環境の保全に資することを目的(ホームページより)」とする法人です。

10月11月は、「環境管理業務に従事する方を対象に、法体系と事業者責務として留意すべき動向についての講習会を開催します。」(千葉県環境保全協議会)
とのこと。
実務レベルで何をすべきかを普及啓発する活動などに力を入れています。

千葉県環境保全協議会

東京のベッドタウンとして広がる住宅地、東京湾沿岸を中心とした工業地域、温暖な気候と豊かな自然あふれる観光地-と、様々な面を持つ千葉県にとって、環境は常に向き合うべきテーマ。

その千葉県で、40年近くの長きにわたって環境保全のため尽力されている団体です。
これからもご注目ください!


■一般社団法人 千葉県環境保全協議会
http://www9.ocn.ne.jp/~chikanho/
TEL/FAX共通:043−224−5827
メール:kanhokyo●io.ocn.ne.jp(●を小文字の@に変更してください)