いずみ会計事務所の「ためになるブログ」Season2

東京都千代田区二番町(麹町)で開業している「いずみ会計事務所」のブログです。税務・経理や会計の最新動向から、顧問先企業のご紹介まで、女性税理士ならではの視線で綴ります。

仕事

オススメ書籍「『仕事が速い人』と『仕事が遅い人』の習慣」(アスカビジネス)

今日ご紹介する私のオススメ書籍は「『仕事が速い人』と『仕事が遅い人』の習慣」(山本憲明著/アスカビジネス)です。

150410仕事が早い人と遅い人の習慣

ところで、皆さんは「仕事の速い人」というと、どんな人のことだと思いますか?
とにかく業務処理が速い人!・・・と思いがちですが、この本を読むと、「仕事の速い人」は日常生活、考え方、姿勢など、ちょっとしたことが少しだけ違うだけだといいます。
ほんの少し、習慣を変えるだけで仕事が劇的に速くなる、その50のポイントを簡潔に紹介しています。

例えば「ネットから離れる」
調べ物をしているついでに、ついつい関連ワードまで見てしまって気づいたら結構な時間が経っていた、なんてこと、ありませんか?
例えば「休日に仕事をする」
これは私も実践していますが、休日だとのんびり出勤して、電話対応などに惑わされることなく集中して仕事ができるんですよね。

書かれていることは、良く考えれば当たり前のように思えることが多いのですが、すべて実践しようと思うと意外と大変な気がします。
でも、できることを少しずつ取り入れるだけでも、仕事のスピードが上がるような気がしますよ!

ささっと読めてしまう読みやすさもオススメポイントです。
ぜひご一読下さい!


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(つぶやき)経営者の愚痴を聞く仕事

税理士の仕事のうちには、経営者の愚痴を聞く、というものがあります。


もちろん、愚痴を聞く、という仕事の定義があるわけではありません。

そういう位置付けになることも、税理士には必要かな、と思います。


経営者は、やはり従業員に言えない悩みがあります。

経営者も、誰かに愚痴を言って、すっきりしたりしたいですよね。

それで、またヒントを得たり、違った意見を聞いたり、それも良いことかと思います。

愚痴を言って終わりにするのではなく
私に愚痴を言って、ちょっとすっきりすると
経営者の方は、次に行動したりする方ばかりです。

私はただ頷いていたり、
「そういうとき、困りますよね〜」
「どこの会社でも、それは何か方法を考えていかないと、ですね」
「やっぱり、経営者の立場は、お互いに大変ですよね」
などくらいの返事しかできないのですが、
私に愚痴を言ってすっきりし、次に行動する経営者の方は、とても頼もしく感じますね!

(つぶやき)大人は仕事で成長する

大人は仕事で成長する、という言葉を
皆様もどこかで聞いたこと、ありませんか。


仕事をしない人が成長しない、という意味ではありません。


本気で仕事に取り組む機会があった場合、大きな成長をする人がいる、という解釈かと思います。


私は、本当にそうだ、と思います。


ただ、「仕事してます」「働いてます」だけでは
難しいかもしれません。

「これが自分のやりたい仕事だ!」

「今はまず仕事を覚えなくちゃ!」

「次のステップアップのため、頑張ろう」


きっかけや、動機は何でもいいんです。
やっぱり、仕事を通じて成長するって、大事ですよね。

(つぶやき)業界の仕事

ある会計事務所の新人さんから聞いた話です。

「会計事務所の仕事って何だろう?」

素朴な疑問ですよね。

会計事務所の仕事は、基本的にサービス業になるので
物販や製造より、若干、分かりにくいかもしれません。

とはいえ、会計事務所の仕事は、古典的には、税務相談、税務申告、税務調査立ち会い、でしょうか。


どんな業界も
「◯◯という業界の仕事は何だろう?」
という疑問が、あるかもしれません。


「広告業界の仕事は、何だろう?」


「百貨店業界の仕事は、何だろう?」


それぞれの業界ごとに、仕事は違います。


しかし、「◯◯業界の仕事は、何だろう?」
ということは、机上で勉強したからといって
すぐに全てが分かるとは限りません。


逆に、「何だろう?」の疑問が増える一方かもしれませんね。


それぞれの業界ごとに、仕事は違いますが
「何だろう?」は追求しても終わりがないように思います。

(つぶやき)仕事のヒント

士業関係の方々とのお付き合いが、私にとってとても良い刺激になります。

税理士だけに限りません。
弁護士、社会保険労務士、司法書士、行政書士・・・
どんな士業の方であっても、色々なことが貴重な情報源になります。

税理士業務のトレンドを捉えながら、
他の士業の状況も、参考になる部分をウォッチする。

基本は違うビジネスですから
全てが税理士業務に参考になるとは限りません。

しかし、私が仕事のヒントを見つけるのは
いろいろな士業関係の皆様の状況、
であることも事実です。

皆様は、仕事のヒントはどこから探していますか?