いずみ会計事務所の「ためになるブログ」Season2

東京都千代田区二番町(麹町)で開業している「いずみ会計事務所」のブログです。税務・経理や会計の最新動向から、顧問先企業のご紹介まで、女性税理士ならではの視線で綴ります。

公益財団法人

理想の数だけ子どもを産める社会をめざして-1more Baby応援団が公益財団法人に-

いずみ会計とご縁のある「1more Baby応援団」さんが「公益財団法人」としての認定を受け、10月2日から「公益財団法人1more Baby応援団」として新たな一歩を踏み出されました!

「理想の数だけ子どもを産める社会を実現するため、結婚・妊娠・出産・子育て支援に関する情報提供及びその実現に必要な事業を行い、将来の活力ある社会環境の維持・発展のために寄与すること」
を目的とする1more Baby応援団さん。
結婚・妊娠・出産・子育て支援に関するセミナーやイベントを全国各地で開催しています。(現在、『さんきゅうパパになろう!しずおか研修会』参加募集中です!平成29年12月16日13:30から16:00、グランシップ会議室1001-1にて。詳しくはこちら▼
https://39papa.jp/conference/index.html

また、今年5月に出版された「18時に帰る ―『世界一子どもが幸せな国』オランダの家族から学ぶ幸せになる働き方」(プレジデント社)、「働き方改革」がさけばれる日本の社会にとって、具体的なヒントになる良書として、書店で特設コーナーが設けられることもあります。
ご存知の方や、すでにお手にとって読まれた方も多いのではないでしょうか?!
171117ワンモアベイビー応援団
「今後は公益財団法人として気持ちも新たに、理想の数だけ子どもを産み育てられる社会の実現に寄与してまいります。」
という1more Baby応援団さんの、今後の活躍にもぜひご注目ください!


■公益財団法人1more Baby応援団
http://www.1morebaby.jp/
☆★「働き方を変えたい・変えなくてはいけない」と感じているすべての人・企業・自治体・行政機関の皆様へ★☆
書籍「18時に帰る ―『世界一子どもが幸せな国』オランダの家族から学ぶ幸せになる働き方」ご購入はこちらから▼
http://www.1morebaby.jp/contents-ehon03.html

難病と闘う子どもたちの夢をかなえる「メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン」、設立25周年で公益認定へ!

いずみ会計とご縁のある「メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン」さんは、1992年12月にメイク・ア・ウィッシュ・インターナショナルの正式な支部として設立され、今年、25周年を迎えました。
さらに、2009年1月5日から、一般財団法人メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパンとして活動していたメイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパンさんですが、このたび公益認定を受け、「公益財団法人メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン」として新たな一歩を踏み出されました!

「メイク・ア・ウィッシュ」とは英語で「ねがいごとをする」という意味の、独立した非営利のボランティア団体です。
3歳から18歳未満の難病と闘っている子どもたちの夢をかなえ、生きるちからや病気と闘う勇気を持ってもらいたいと願って設立されました。
現在放送されているACジャパンのCMでご存知の方も多いのではないでしょうか?

メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパンは1993年に「遊園地に行きたい」という夢をかなえたことを第1歩として、その後「野生のイルカと泳ぎたい」「ウルトラマングレートと一緒に戦いたい」「世界一大きいヘラクレスオオカブトムシに触りたい」「サンタクロースと遊びたい」等など、多くのすばらしい夢をかなえるお手伝いをしてきました。

私は、20年ほど前に、「X-JAPANのhideに会いたい」という少女が、ライブに赴き、楽屋で憧れのhideさんに手作りのマフラーを渡したエピソードを、よく覚えています。
あの少女の支援をしていたのがメイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパンさんだったのか!と、最近になって気づきました。
とても印象的なエピソードだったので、その支援をしている団体に携わっていることに、不思議なご縁を感じています。

今後のメイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパンさんの活動にも、ぜひご注目ください!


●公益財団法人メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン
http://www.mawj.org/

決して少なくない、産業殉職者を慰霊する-公益財団法人 産業殉職者霊堂奉賛会

今日は、いずみ会計とご縁のある公益財団法人 産業殉職者霊堂奉賛会さんをご紹介致します。

公益財団法人 産業殉職者霊堂奉賛会(以下、奉賛会)は、産業災害等により殉職された方の尊い御霊を合祀奉安する産業殉職者霊堂(高尾みころも霊堂)の運営に協力する公益財団法人です。

高尾みころも霊堂は、昭和47年、労災保険法施行20周年を記念して、国をはじめ産業界の協力のもと、独立行政法人労働者健康福祉機構(旧・労働福祉事業団)によって、東京都八王子市に建立されました。

霊堂内は、産業殉職者の霊位が奉安され、霊堂のシンボルゾーンとなる拝殿(11階)、ご遺族の方々が慰霊を行うための祭祀室(仏教・神道・キリスト教、9階)、産業殉職者のご遺骨を無料(一般勤労者のご遺骨は有料)で収蔵している納骨室(8階から4階)などで構成されています。

京王線の高尾駅の近くから見える金色の霊堂は、太陽の加減でとても綺麗な光り方になりますので、もしかしたらご存知の方も多いかも知れませんね?!

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奉賛会では、5月の「春の慰霊祭」、8月の「夏まつり」を行い、秋の合祀慰霊式((独)労働者健康福祉機構主催)に協力するなどを行い、ご遺族をはじめ多くの方が参列して「御霊」を慰霊しています。

ちなみに、もうすぐ開催となる春の慰霊祭は、毎年5月の第二土曜日に行われます。(今年は5月9日)
「春の慰霊祭と夏まつりは、会員をはじめ地元の方々に大勢ご参加いただき、にぎやかに執り行っています」(奉賛会)とのことですので、お近くの方は足を運んでみてはいかがでしょうか?!

産業での殉職というと「たまに報道されるような特殊な例」のように思われるかもしれませんが、報道されない事例も多く、慰霊祭には毎年多くのご遺族が参加されます。

「奉賛会は、年間の慰霊行事を催し、霊苑の環境美化に努め、御霊をお慰めすることを通じて産業災害の根絶に向けた機運の醸成に努めています。」
という奉賛会の活動に、ぜひご注目下さい!


■公益財団法人産業殉職者霊堂奉賛会
http://www.sajiho.or.jp/
〒101-0041 東京都千代田区神田須田町2-6 ランディック神田ビル5階
TEL:03-3258-8322 FAX:03-3258-8323
E-mail:housankai@sajiho.or.jp

地域の教育を応援し続けて50年-公益財団法人 小山台教育財団

今日ご紹介するのは、いずみ会計とご縁のある「公益財団法人 小山台教育財団」(以下、小山台教育財団)さんです。

小山台教育財団は、東京府立八中(現・都立小山台高校)の校友会事業などから歩みをはじめ、平成23年に公益財団法人として新たな一歩を踏み出した公益法人です。
ちなみに都立小山台高校といえば、都内有数の進学校の一つ、として有名ですよね!

小山台教育財団の主な事業として、国際交流事業が挙げられます。
品川区にある都立高等学校生徒及びその卒業生である大学生の国際相互理解教育の推進に関する事業です。

「青少年の国際相互理解教育を推進するため、国際交流を通じて異文化体験を行うとともに、真に日本を理解する能力を身につけるため、語学研修派遣、交換留学の実施及び海外研修派遣助成を行っています。」(小山台教育財団)
というように、教育熱心な地域性を持つ品川区の学生を財団として応援しているんですよ。

この他にも、
品川区にある都立高等学校生徒を対象とする奨学・育英を行う「奨学育英事業」、
品川区にある都立高等学校生徒、PTA、卒業生のみならず品川・太田・目黒の区立中学校生徒区民等に対する生涯学習の推進及び文化の向上に 関する「社会教育事業」、
都立小山台高等学校の総合的な教育活動に対する助成を行う「学校教育事業」なども行っています。

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また、閑静な住宅街に位置する小山台会館の会議室等は公開されており、借りることもできるそうです。
地域の方のちょっとした集まりやイベントなどの利用も多いそうですよ。

平成25年に50周年を迎えた小山台教育財団。これからの活動に、ぜひご注目下さい!


■公益財団法人 小山台教育財団
http://www.koyamadai50.jp/
東京都品川区小山4-11-12
TEL:03-5721-6171
FAX:03-5721-6173

サービス介助士の主宰・認定機関であるNPO法人が公益法人に-公益財団法人日本ケアフィット共育機構

 いずみ会計とご縁のあるNPO法人日本ケアフィットサービス協会さんは、昨年12月に一般財団法人を立ち上げ、本年6月に内閣府に対し「公益財団法人」の認定申請を行いました。

 6ヶ月に亘る厳正かつ厳格な審査を経て、12月2日に内閣総理大臣より「公益財団法人」として認定を受けました。

 NPO法人から公益財団法人へ事業移行の準備期間を設け、来年4月から「公益財団法人日本ケアフィット共育機構」として新たな一歩を踏み出します!
 この法人は、少子高齢社会を迎え、また、災害大国といわれる日本において、防災、危機管理、介助、保育、ジェロントロジー(創齢学)に関する共育活動をとおして、高齢者、障がい者、子供たちをはじめとするすべての方の生活の質を高め、一人ひとりにフィットしたパーソナルケアができる人財の育成と実践の場を提供する事業を実施していきます。
 そして、誰もが安心・安全・安定した生活環境の構築と心豊かな共生社会の創造を目的としています。

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 具体的な活動として、サービス介助士という資格をつくり、講座の運営と検定試験の実施、資格の認定等を実施しています。
 サービス介助士とは、「おもてなしの心」と「介助技術」を学び、高齢の方や障がいがある方をなどのお手伝いができる人をいいます。
 講座の中で、様々な体験を通して「気づき」が生じ、相手の立場になって考え、行動できるようになれるとのことです。

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 こうした「学び」を普及させ、サポートの必要な方々のニーズに自ら「気づき」「行動」できる人材の育成をめざして活動を続けています。
 多くの方が利用する鉄道、銀行、大手小売店各社が導入し、全国で10万人以上のサービス介助士が活躍しています。

 他者の、自身との違いを尊重し受け入れることで芽生える相互理解であり、人としての大いなる成長を意味する「共育」。
 これからの活動に、ぜひご注目下さい!


■公益財団法人日本ケアフィット共育機構
http://www.carefit.org
東京都千代田区三崎町2-2-6 三崎町石川ビル
TEL:03-6261-2339
FAX:03-6261-2330