四ッ谷駅から徒歩5分ちょっとのところにある和菓子のお店です。
 新宿通りを歩いていたら、「加賀藩御用達」の立派な木の札が気になるお店を発見。
 昔からある格式の高い和菓子のお店、といった雰囲気を感じます。
img304d0e64zikbzj 持ち帰りやお土産用の和菓子がずらりと並ぶ店内。どれもおいしそうで悩んだのですが「日本三銘菓」というのに惹かれて、落雁(らくがん)の「長生殿」をチョイスしました。

 食べた感じは、多少歯が弱っていてもいただけそうな絶妙なかたさで、ちょっとエアリーなイメージもあってビックリ。
 落雁は、とても甘いお菓子のイメージがあったのですが、和三盆の上品な甘さが口に広がり、食べやすい!

 お茶(苦めの抹茶なら最高)があればいくらでも食べられそうな美味しさです。

 落雁のイメージ(かたくて甘い砂糖菓子)を一気にかえる画期的な味でした。


 長生殿は加賀藩三代藩主前田利常公の創意と小堀遠州卿の命名により生まれたお菓子で、三百数十年、変わらぬ製法で作られているとか。
 美味しいものは江戸時代の人も大好きだったんでしょうね!!


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