いずみ会計事務所の「ためになるブログ」Season2

東京都千代田区二番町(麹町)で開業している「いずみ会計事務所」のブログです。税務・経理や会計の最新動向から、顧問先企業のご紹介まで、女性税理士ならではの視線で綴ります。

収入印紙

偽造収入印紙にご用心?!

【ポイント】
12月下旬、郵便局に不審な200円収入印紙が持ち込まれ、調査の結果、偽造収入印紙であることが判明しました。


12月26日、郵便局に交換目的で不審な200円収入印紙(約250枚)が持ち込まれ、その後の日本郵便の調査の結果、偽造収入印紙であることが判明した、との発表がありました。
不審な収入印紙は、他の複数の郵便局で発見された分も含めて約500枚が発見されています。

偽造品は、
(1)左上の模様の「ぼかし」がない
(2)下のほうの「葉」の輪郭にあるはずの「ぼかし」がない
(3)券面額200円の文字の位置が、余白の上の部分に接していない(位置が違う)

180109偽造印紙
(画像は、国税庁の報道発表資料より拝借しました)

といった特徴がありますが、素人目には、よく見ないとわかりにくいかもしれません。
郵便局等で収入印紙を購入する際には、念のためご確認いただくことをお勧めいたします。

また、万一不審な収入印紙を見つけたときは、お近くの警察署まで通報してください。


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登記簿謄本の登記手数料が収入印紙に

【質問】
4月1日から登記にかかる手数料が変わると聞きました。ポイントを教えてください。

【回答】
登記手数料を登記印紙に替えて収入印紙で納付することになります。
また、登記手数料が改定(おおむね減額)されるため、現在の登記印紙の主要券種の1,000円券が単独でやや使いにくくなります。


 これまで登記事項証明書(謄抄本)の交付請求等に係る登記手数料は、登記印紙で納めていました。
 今年4月1日からは、登記印紙に替えて収入印紙で納付することになりました。

 といっても、登記印紙についても,これまでどおり登記手数料の納付に使用することができます。収入印紙と登記印紙を組み合わせて使用することも可能ですので、大きな違いはないかもしれません。

 この改正で注意する点は、登記手数料の改定です。
 たとえば不動産・商業・法人登記の登記事項証明書(謄抄本)を窓口交付する場合の手数料が1,000円から700円に、オンライン請求・送付の場合は700円から570円になります。
(また、オンライン請求・窓口交付という制度が新設され、この場合の手数料は550円です)

 窓口で取る登記事項証明書の手数料が1通1,000円から700円になるため、現在の登記印紙の主要券種である1,000円券は単独でやや使いにくくなります。

 もちろん、複数の謄抄本を取られる場合や後見登記などではまだまだ使い道はありますが、現在、1000円券をお持ちの方は惜しみなく使ってしまってOKだと思います(^-^)。


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