毎年年末になると、個人事業者である私は
「来年の売上はどういうふうになるだろうか?」
という、現段階で答えが出ないことを考え出します。

個人事業者は、いわゆる12月決算の会社のようなものです。

年末とともに、仕事も締めになり、
年始とともに、仕事もスタートすることになります。

今年は何とかかんとか、無事に過ごせたとしても
来年はどういう展開になるかわからないのが自営業の宿命です。


一つ一つ、大事に仕事をし、また、顧問先や取引先のお役にたてる業務をし
更には新しいご縁がある関係者とどのように諸々を進めていくか。


このことは、特に少人数の組織や、トップダウンの組織の場合、
皆で話し合いをするよりも 社長本人、経営者本人が、
ある程度、決めうち、をしなくてはなりません。


そんなことを、年末はじっくり考えたいと思います。