いずみ会計事務所の「ためになるブログ」Season2

東京都千代田区二番町(麹町)で開業している「いずみ会計事務所」のブログです。税務・経理や会計の最新動向から、顧問先企業のご紹介まで、女性税理士ならではの視線で綴ります。

社員

(つぶやき)職員の数

ある社長との打合せでの話です。


「売上をあげる、仕事をとる、社員が必要になる、社員を増やす、経費がかかる、だから売上をあげる」


「このスパイラルは、いつまで続くんでしょう?」


という苦笑混じりのお話しでした。


本当にそうですね。
業種にもよるかもしれませんが、人件費も家賃も
基本は固定費とはいいつつ、ある程度、売上に連動します。


1人の社員雇用で出来る仕事は、ある程度、限界があるかと思います。


では2人の社員雇用したら、売上が2倍になるかと言えば、違いますよね。


とはいいつつ、売上が2倍になる時期に、社員が1人だけだと、仕事がパンクしてしまうでしょう。


難しいですが、社長がどの売上規模で仕事したいかを決めて
それにあわせて、経費や職員を増減させるしかありません。


本当に難しいですが、自営業の経営者は、こういうコントロールも必要になりますね。

(つぶやき)うちの社員は・・・

「うちの社員は、本当にダメなんですよ」


というフレーズも、経営者からよく聞かれる愚痴の一つです。


社員の立場の方からしたら、
「一生懸命やってるのに、ダメだなんて言わないで(涙)」
という気持ちになるかと思います。


経営者からすると
「もっと成果を期待している」ことが期待通りになってない→ダメ

という極端な表現なんだとは思います。


「経営者が期待していた以上の素晴らしい仕事っぷりだ!うちの社員は素晴らしい!」
という意見は、残念ながらあまり聞かれません。


そういう優秀な社員は、確かにいますが、ほんのほんの僅かな確率の範囲です。

「うちの社員はダメ、ダメ」
と経営者が何回愚痴っても、
だからといって、急に社員の仕事パフォーマンスが上がることもありません。


「ダメ」と言い切らず、どこに問題があるのか
経営者は社員をじっくり見てみたいですね。

(つぶやき)外部に対する対応

昔にある中小企業の社長から聞いた話です。

ある職員がいましたが、外部との対応が苦手な方のようで、クレームがときどきあるようでした。

そこで社長は職員に対応について注意をしたのだそうです。

そのときの説明が、こんな感じだったそうです。

「うちの会社は中小企業だ。
あなたの外部に対する対応の誤りから、経営困難になることもあり得るんだ。
外部に対する対応に高低をつけてはいけない。
郵便やさんも宅急便やさんも取引先も、
うちの会社に関係ある人は全て一番大事な人と思って対応しなさい。」


この話は数年前ですが、未だに記憶に新しい話です。