いずみ会計事務所の「ためになるブログ」Season2

東京都千代田区二番町(麹町)で開業している「いずみ会計事務所」のブログです。税務・経理や会計の最新動向から、顧問先企業のご紹介まで、女性税理士ならではの視線で綴ります。

3月決算

(つぶやき)恨めしいGW?!

私は独立以前に、会計事務所で勤めのイチ社員として
顧問先の決算のお手伝いや税務申告を行っていました。


一番、スケジュール的に辛かったのは
3月決算の5月申告の仕事でした。


個人の確定申告もやはり繁忙期です。
12月年末調整もかなりスケジュールがタイトです。

しかし、会計事務所の最大の繁忙期は、やはり3月決算の5月申告でしょう。


3月決算は、それなりの作業ボリュームで
かつ、税務的に複雑な案件が何故か重なります。

しかも、その複雑な案件がいくつもいくつも重なります。


担当の中で、売上規模が最大級で、かつ、税務的に相当に複雑な案件-
それが複数あり、かつ、作業が重なるのが5月申告です。


そして更にネックはGWのお休みです。

この期間は、世間的にお休みになりますので
顧問先さんの経理部も、やはりお休みになります。

なんで、この時期にGWがあるんだろう、と
考えても仕方ないことを嘆いたりしながら、仕事をしていました。


3月決算の法人は、世の中の25パーセントくらいになるそうです。


この悩みは、経理部にいる方、会計事務所の方、また、監査法人の方
きっと共通の嘆きではないかと思います。

3月決算の法人から、復興特別法人税が課税されます!

【ポイント】
今年の3月決算の法人から、復興特別法人税が課税されます。
税率は法人税率の10%です。
また、申告書が、通常の法人税とは別になります。赤字法人等でも提出を忘れないようにご注意ください。



 3月決算の会社は、もう税額確定して申告・納税している会社も多いかと思います。

 そしてこの3月決算から、 東日本大震災の復興財源にあてる「復興特別法人税」がかかってきます。
法人税の場合、この3月期から3年間に渡って復興特別法人税を申告納付することになります。

 税率は、法人税率の10%です。
 通常の法人税率が25.5%に下がっていますので、その10%、すなわち所得に対して2.55%ということになります。

 所得額が1000万円の企業の場合、税額は25万5000円となります。
 ちょっとした従業員の給与1ヶ月分くらいの増税、となる感じでしょうか。
 これが3年間続きます。

 申告書も、普通の法人税とは別になります。
 作り忘れてしまうと、後で無申告加算税がかかってきてしまいます。

 今期赤字の法人や、繰越欠損があって納税がない法人も、復興特別法人税の申告をしておくことをオススメします。
 もし税務調査が入って無申告だった場合、無申告加算税がかかる可能性があります。

 震災復興のための税金ですから、払うのはやぶさかではない?!ものの、しっかり復興につながるように使って欲しいですね。

 ちなみに今年1月からはじまった復興特別所得税は所得税の2.1%ですが、期間は25年間です。
 こんなに長く続くと、復興を皆で応援するという意識が薄れて単なる増税、という気分になりそうです(^-^;)。


いずみ会計事務所へのご相談は>>コチラから

(つぶやき)実は恨めしいGW(1)

私は税理士業界に入ってから、ゴールデンウィーク(GW)は休めないお休みの期間になってしまいました。

3月に決算を迎える法人が、他の月より多くあり、
また、3月決算法人は規模等が大きいケースがあるからです。


3月決算の税務申告は5月末。
経理担当が3月までの数字をまとめ、決算修正をし、決算書ができるかどうか-
が、ちょうどGW前後に集中します。


毎年、ちょっぴりGWが恨めしく思います。

単純ミスも多い「期ズレ」に注意!

【質問】
3月決算を迎えましたが、売上を違う年度に計上する「期ズレ」で税務調査が入りやすい、という噂を耳にしました。
何か気をつけるポイントがあれば教えてください。

【回答】
収益計上するのは、原則として商品の引渡し日や役務を提供した日になります。建築の請負の場合は、工事の種類や性質、契約内容から合理的な日に計上します。
単純ミスで、修正申告になる可能性もあるため、十分にチェックしてください。



 決算にあたり注意を必要とするのが、本来計上すべき事業年度と違う年度に売上や費用を計上してしまう、いわゆる「期ズレ」です。

 たとえば請求書の締め日が月末ではない場合、決算月末までの売上を翌期に計上してしまうのはよくあるミスです。

 ケアレスミスで起こってしまうことが多いですが、意図的に帳簿操作を行うような悪質なケースも多いことから、税務調査の対象となりやすい、といえます。


 収益計上をするのは原則として商品の引渡し日や役務を提供した日。商品の「引渡し」となる時期は、

(1)出荷日
(2)相手方による検収日
(3)販売数量を確認した日
(4)そのほか契約で販売日として認められる日

・・・などから選ぶことができますが、その計上基準は継続して採用しなければなりません。


 建築の請負にかかる収益などは判断に迷うケースが多いですが、
(1)作業を結了した日
(2)相手方の受入場所へ搬入した日
(3)相手方が検収を完了した日
(4)相手方において使用収益ができることとなった日

・・・など、工事の種類や性質、契約内容などから合理的と認められる日に計上します。


 ただし、
「同種の工事を多量に請け負うなどの場合で、引渡し量に従い代金を収入する」
「1 個の建設工事であっても、一部を引き渡した都度その割合に応じて代金を収入する」
といった契約や慣習がある場合は、各支払い時期によることと定められています。


 単純なミスで修正申告とならないよう、期ズレについてはしっかりとチェックしておきたいところです。

 税理士等ともよくご相談なさることをオススメいたします。

いずみ会計事務所へのご相談は>>コチラから

(つぶやき)C1000ドリンクのサンプル当選!

事務所に届いた、ちょっと重たい荷物。
送り主はC1000・・・??

荷物を開けてみると、C1000ビタミンレモンのサンプルが!
そういえば先日、C1000ドリンクのサンプルを申込んでいたのを思い出しました。
それが運よく当選したみたいです。
本当にびっくりしました!

仕事の休憩に、スタッフと早速頂きました。
冷たく、爽やかな潤いが、気分転換になりました!

年末調整・償却資産申告・確定申告・12月決算・3月決算・・・と続く超繁忙期の事務所に、思わぬプレゼントでうれしかったです(^-^)。



いずみ会計事務所へのご相談は>>コチラから