今日は、いずみ会計とご縁のある「ファンドレイジング・ラボ」さん(以下、敬称略)をご紹介いたします。

ファンドレイジング・ラボでは、おもに公益法人、NPO、NPOを支援する中間支援団体、行政等の方がたから、NPOファンドレイジング(資金調達)に関する講演、講座企画運営、コンサルティング、執筆などを行っています。

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NPOが活動のための資金を個人、法人、政府などから集めることを意味する「ファンドレイジング」。

「少子高齢化、経済格差、地域の過疎化、環境問題、道のりの長い東日本大震災からの復興など、日本の社会は、たくさんの課題をかかえています。そして行政だけでこれらの課題の解決にあたることには限界があることを皆が感じています。

そのような状況下で、公益法人、特定非営利活動法人や社会福祉法人などをはじめとする民間の非営利団体、広義のNPOが極めて重要な役割を果たすと期待されています。
しかし、課題解決に取り組む際に必要な財源的な基盤が脆弱であるという現状も否めません。」(ファンドレイジング・ラボ)

というように、NPOなどの非営利団体にとって、組織全体で計画的に「ファンドレイジング」に取り組んでいくことは、活動の継続とミッションの達成に欠かせなくなっています。

そこで、ファンドレイジング・ラボは、NPOのファンドレイジングに関するノウハウを、研修事業や相談事業などを通じて提供する事業を行っています。

代表の徳永洋子氏は、日本ファンドレイジング協会の前事務局長で、全国150か所以上で6000人以上を対象に講師を務めた経歴をお持ちなんですよ。

「ファンドレイジングの意義は、単にNPOが活動の資金を調達するということにとどまりません。
資金を募る過程で、多くの人たちに社会の課題について関心をもってもらい、活動に共感を抱いて支援してもらうことは、課題の解決に参画する人たちの輪を広げていくことではないでしょうか。
そのことが日本社会を、そして世界をもよりよいものに変えていくのだと思います。
私たちが、この輪の広がりに少しでも貢献できたら幸いです。」
というファンドレイジング・ラボの、これからの活躍にぜひご注目ください!


■ファンドレイジング・ラボ
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http://fundraising-lab.jp/
※ホームページでは、「3分間ファンドレイジング講座」、「ファンドレイザー必読書トップ10」など、ファンドレイジングに関する情報を発信しております。ぜひご覧ください!