いずみ会計事務所の「ためになるブログ」Season2

東京都千代田区二番町(麹町)で開業している「いずみ会計事務所」のブログです。税務・経理や会計の最新動向から、顧問先企業のご紹介まで、女性税理士ならではの視線で綴ります。

パブリックリソース財団

日本初の「寄付適格性評価」を実施、掲載!社会課題解決サイト「ValueMaker」オープン!

いずみ会計とご縁のある公益財団法人パブリックリソース財団(以下、パブリックリソース財団)の新サイト「ValueMaker」がオープンしました!

【ValueMakerサイト】
http://valuemaker.jp

ValueMakerは、
(1)日本初の「寄付適格性評価」の実施・掲載
(2)課題の詳細や、効果を生み出すプロセスがわかるページ構成
(3)寄付以外の「集める」「参加する」「広める」という参画方法の用意

という特徴を持つ、新しい社会課題解決サイトです。

「ValueMakerは、重要な社会的な課題を取り上げ、課題解決に効果的に取り組む組織を評価・格付け情報と共に、紹介しています。
多くの皆様に、寄付をはじめとする多様な参画の機会を提供して取り組みを広げ、大きなソーシャルバリュー(社会的価値)を生み出す仕組みです。
ValueMakerは、『誰も置き去りにしない』持続可能な社会づくりという社会変革をめざします。」(パブリックリソース財団)

個人的には「寄付適格性評価」が一番気になります!
寄付をするときには、どのようなことに使われるのか、が気になるところ。
一定の評価基準が明確になっていると、寄付しやすくなるような気がします。
ぜひ一度、ごらんになってください!

■望む社会に、価値ある寄付を
ValueMakerサイトはこちら▼
http://valuemaker.jp

意志ある寄付で社会を変える
公益財団法人パブリックリソース財団
のHPはこちら▼
http://www.public.or.jp/

NHK番組「視点・論点」で「寄付文化と女性の役割」を論説-公益財団法人パブリックリソース財団

いずみ会計とご縁のある「公益財団法人パブリックリソース財団」(以下、パブリックリソース財団)の専務理事・事務局長の岸本幸子さんが、NHK番組「視点・論点」に出演し、「寄付文化と女性の役割」について論説することが決まりました!

「視点・論点」は、政治・経済・国際・社会・文化などの専門家が独自の視点で論説を行なう10分間のオピニオン番組です。

番組では、東日本大震災を契機に寄付に対する意識が変化している日本で、様々な社会課題にいち早く気づき、解決 に取り組む女性たちを紹介します。
またその活動を支援する寄付にも女性の力が期待されていることについて論じ、パブリックリソース財団の「あい基金」を例に、女性同士が助け応援しあう「ウィメンズ・ファンド」の活躍について解説します。

放映予定日は、
・2016年1月27日(水)午前4:20-4:30(NHK総合)
・2016年1月27日(水)午後1:50-2:00(Eテレ)

となっております。

10分という短い時間でコンパクトかつNHKらしく格調高く?!まとめられているかと思います。
ぜひご視聴ください!

●NHK「視点・論点」のアーカイブスはこちら▼
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/400/

■公益財団法人パブリックリソース財団のHPはこちら▼
http://www.public.or.jp/

日本初!市民の手による女性のための基金「あい基金」創設-公益財団法人パブリックリソース財団-

いずみ会計とご縁のある「公益財団法人パブリックリソース財団」(以下、パブリックリソース財団)が、日本初の、市民の手による女性のための基金、「あい基金」を創設しました。

パブリックリソース財団によると、
「『あい基金』とは、企業、行政、大学、NPOなど多様な立場で働く女性や、企業が立場を越えて協力する、日本初の、女性のための基金です。
女性が未来をつくるための基金として、いろいろな女性が立場を超えて集まり、力を合わせ、寄付やボランティアを通じて、様々な課題解決に取り組む活動を支援する仕組みです。」
とのことです。

151120あい基金

戦後70年が経過し、女性の参政権、男女共学、男女雇用均等法、介護保険制度、DV防止法など、女性が自らの意志でライフコースを選択し、生きることを支える基本的な枠組みがつくられてきました。

確かに法制度上の男女差は減少したように感じますが、実情はどうでしょうか?
豊かになったはずの日本には、「女性の貧困問題」という新たな問題が発生しています。
非正規雇用やシングルマザー、親の介護などに起因し、負の連鎖が次の世代に及ぶことで将来の経済不安に繋がる、深刻な社会リスクをはらんでいます。

一方、女性の潜在的な力を発揮できる身近な取り組みや新しい視点をもった社会的企業が各地で生まれ、なりわいの場をつくり、地域の活性化に貢献しつつあります。

「あい基金」はこのような女性の経済的自立を実現する活動を資金支援や経営ノウハウの提供によって応援し、女性が育児や介護、障がいなど様々な事情を抱えながら働き続けることのできる就業の場をつくり、全ての人の人権が尊重され、平等に機会をもち、その能力が存分に発揮される社会を目指しています。

なお、12月3日(木)14時から、千代田区の如水会館にて
「あい基金」創設発表会
を行います。
ダイバーシティ・CSRご担当、女性経営者、企業幹部、NPO団体関係者、寄付・基金関係者、就業支援関係者、プレス関係者等、定員は50名です。
こちらもあわせてご参加ください!
※「あい基金」創設発表会の詳しい情報はこちら▼
http://www.public.or.jp/PRF/fund/fund_09/sousetsu_gaiyou.pdf

「あい基金」は幅広いご寄付に支えられて、活動を展開していきます。
どうぞご支援ください。


■「あい基金」の詳しい情報はこちら(HP)▼
http://www.public.or.jp/PRF/fund/fund_09/

公益財団法人パブリックリソース財団さんのHPはこちら▼
http://www.public.or.jp/

公益財団法人パブリックリソース財団 設立記念フォーラム 開催!

 いずみ会計とご縁のある公益財団法人パブリックリソース財団が、公益財団法人の設立を記念して、「志ある寄付で社会を変える」「寄付は人生の投影」など、寄付の向こう側にある意味や楽しみを、現代社会の課題解決とともに考えていくフォーラムを開催いたします。

prflogo

 「今回のフォーラムでは、『寄付とは茶道の寄り付きに通じる』『お金は人間関係を断ち切るもの』など、現代社会に生きること、経営に携わること、そして社会に関わることの『意味』にハッ!と気づかせてくれる田口佳史さんの警句の数々が、温かく自然な語り口から次第に熱を帯びて、私たちの心に染みてきます。

 不確実な社会の中で、人生や経営・社会に関心をもたれている皆様と語らいの時間を共有したいと思います。」
(パブリックリソース財団さんより)

 ぜひご参加ください!

【日時】
2013年4月25日(木)
18時~20時 フォーラム
20時~21時 サロン

【会場】
女性就業支援センター ホール(JR田町駅・都営線三田駅より歩3分)
サロンは同センター内レストラン
〒108-0014 東京都港区芝5-35-3TEL:03-5444-4151

【会場案内図】
http://www.joseishugyo.go.jp/access/index.html

【後援・協力】
(調整中)

【プログラム】
18:05 開会あいさつ~パブリックリソース財団の紹介を兼ねて~

18:05 <キーノートスピーチ>
「人はどのように生き、死に行くべきか(仮題)」
田口佳史氏(老荘思想研究者、一般社団法人「日本家庭教育協会」理事長)

18:50 <鼎談>「人の縁を断ち切るお金と、結ぶお金(仮題)」
田口佳史氏(老荘思想研究者、一般社団法人「日本家庭教育協会」理事長)
岸本幸子(パブリックリソース財団専務理事 パブリックリソースセンター理事兼事務局長)
久住 剛(パブリックリソース財団理事長 パブリックリソースセンター代表理事)
○今、なぜ寄付なのか?寄付とは何か?個人にとって、経営・社会にとって。
○寄付によって何が変わるのか?

19:45 フォーラム閉会

20:00~21:00 サロン(田口さんを囲んでのカクテルパーティ)
センター内レストラン「マキバスタイル」

【参加費】
※当日申し受けます。
フォーラム 無料 サロン 1000円

【参加申込】
「お名前、ご連絡先(メールまたはご住所・電話)、サロンの参加の有無」を、
メールまたはFAXにて、4月19日(金)までに、財団あてお知らせください。
※参加証は特に発行しません。

【問い合わせ・送付先】
公益財団法人パブリックリソース財団
〒104-0043 中央区湊2-16-25 202
Phone : 03-5540-6256 Fax : 03-5540-1030
E-mail : center@public.or.jp


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私たちの「意志ある寄付」が社会を変える-公益財団法人 パブリックリソース財団

 今日は、いずみ会計とご縁のある「公益財団法人 パブリックリソース財団」(以下、パブリックリソース財団)をご紹介いたします。

 パブリックリソース財団は、2000 年から「特定非営利活動法人パブリックリソースセンター」として活動してきた法人です。
 主な活動として、NPOなど非営利事業体のキャパシティビルディングやマネジメント強化、SRI(社会的責任投資)にかかる企業の社会性評価やCSR支援事業、そしてオンライン寄付をはじめとする寄付推進事業などを展開してきました。

 これらの成果と蓄積を踏まえ、個人や企業の資金力を社会的事業への投資につなぐ寄付推進の専門組織「公益財団法人 パブリックリソース財団」として2013年1月に新たな第一歩を踏み出されました!

 「誰もが『誰かの力になりたい』という『真情』を持っています。
寄付は誰もができる社会貢献です。故なき苦難から命を救い、一人ひとりに笑顔をもたらすために、より広く『人が人を支える社会』を実現していきたいと思います。
 
『意志ある寄付』で社会を変える、これがパブリックリソース財団の使命です。」(パブリックリソース財団HPより抜粋)

とあるように、従来の助成財団や企業財団とは異なり、一人ひとりの「意志ある寄付」を結集する「パブリック・チャリティ」として、大きな基金をつくり社会にインパクトを与えていく-という考え方が特徴的です。

 その象徴とも言えるのが、オンライン寄付サイト「Give One(ギブワン)」です。

 Give Oneサイトは、先端的な社会問題に取り組む200 以上の活動プロジェクトを審査、掲載しています。
 私たちが関心のあるプロジェクトを選択し、オンライン上から寄付をすることができます。こうして、自らの意志で社会貢献の一歩を踏み出すことをサポートするオンライン寄付サイト-それがGive Oneです。

 プロジェクトは団体名の検索だけでなく、テーマごと、地域ごとに検索ができるようになっています。
 だから、気になるテーマをのぞいてみて、これならば!と思う団体に簡単に寄付をすることができます。
 寄付は1000円程度の少額からできますし、物品の寄付を募っている団体さんもありますので、ぜひ一度Give Oneサイトをご参照ください。

 現在、Give Oneの各プロジェクトと並行して、パブリックリソース財団では寄付推進を十全に行うため、「税額控除」の資格を得るべく「パブリックリソース財団 スタート支援寄付」を3月31日まで受付中です。

 「資格認定のための『パブリックサポートテスト』では、3,000 円以上の寄付者(個人・法人)が平均して年100 人以上いることが要件となっています。
 そこで、皆様からのご寄付により、ぜひ、この資格を得させていただきたいと存じます。」(パブリックリソース財団)

 寄付という形で社会貢献したくても、どうして良いか分からなかった私たちとチャリティ団体をつなぐパブリックリソース財団の活動に、今後もぜひご注目ください!


■公益財団法人 パブリックリソース財団
http://www.public.or.jp/index.html
東京都中央区湊2丁目16番地25号
ライオンズマンション鉄砲洲第3 202号室
Tel: 03-5540-6256
Fax: 03-5540-1030

※オンライン寄付サイト「Give One」はこちら▼
http://www.giveone.net/cp/pg/TopPage.aspx

※「パブリックリソース財団 スタート支援寄付」はこちら▼
http://www.giveone.net/cp/PG/CtrlPage.aspx?ctr=pm&pmk=10314