いずみ会計事務所の「ためになるブログ」Season2

東京都千代田区二番町(麹町)で開業している「いずみ会計事務所」のブログです。税務・経理や会計の最新動向から、顧問先企業のご紹介まで、女性税理士ならではの視線で綴ります。

一般社団法人

非営利団体設立なら一般社団法人?!

【ポイント】
これから非営利活動を行いたい方、一般社団法人・一般財団法人の設立もぜひご一考ください。
NPO法人のような非営利型の法人の設立が可能となり、NPO法人より短期間で設立が可能です。
また、対外的に公益性の強いイメージを与えることもできます。



 いずみ会計事務所では、公益法人やNPO法人等、非営利活動を行う団体の設立、税務会計等様々なサポートをしております。

 これから非営利活動を!という方に、一般社団法人・一般財団法人(社団等)設立に関するメリットをご紹介いたします。

(1)非営利型の法人の設立が可能
 一般社団法人等は、一定の要件を満たせば、NPO法人同様の非営利型の法人を作ることができるということです。
 ただし、実際に非課税メリットを受けることができるか否かは、NPO法人にしても社団等にしても非収益事業として当局が判断するかがポイントになります。(このあたりは税理士等と相談することをオススメします)

(2)短期間での設立が可能
 NPO法人の場合、その発起者となる社員が最低でも10名必要となります。 この10名という発起者を集めるのが、意外と大変です。
 さらに、設立するにはあらかじめ監督官庁の認可を受けなければならず、申請から認証を経て設立するまでには短くても4-5か月かかります。

 これに対して社団等は株式会社同様の準則主義が取られていますので、法律に則った設立手続きを踏めばわずか数日で非営利型の法人を設立することができます。

 また、社団等の発起者にあたる社員は2名以上とされており、 法人も社員1名としてカウントされます。 もし、既に株式会社等の法人を有している方であれば、その方を1名、その方が有している法人を1名として数えることにより社員数の要件を満たすことができるのです。

 但し、非営利型の社団等の場合、理事は最低3名(社員との兼任可) 必要としますのでご注意ください(因みにNPO法人の場合、理事3名、 監事1名が必要)。
 登記の際にも、社団等はNPO法人と異なり、登録免許税が課税されます。

 とはいえ、一般社団法人設立は、すぐにでも活動を始めたい、という方にとっては嬉しいしくみになります。

(3)対外的に、公益色の強いイメージを与えられる
 社団等は、株式会社等の営利法人に比べれば、公益性があり、重厚感のあるイメージを与えることができると思います。

 その結果、市区町村等の地方公共団体や公益的立場にある人物からの協力が得やすくなる、ひいては、ブランディングがしやすくなる、といった効果が見込めます。

 ぜひご検討下さい!


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日本の社会資本を支える溶融亜鉛めっき技術―一般社団法人日本溶融亜鉛鍍金協会

 公益法人制度改革など、公益法人をめぐる制度が変わりつつある中、いずみ会計は、数多くの公益法人の皆様とお仕事をさせていただいております。

 今日は、「一般社団法人 日本溶融亜鉛鍍金協会」(にほん ようゆう あえん めっき きょうかい。以下、敬称を略して日本溶融亜鉛鍍金協会)さんをご紹介いたします。

 日本溶融亜鉛鍍金協会は、溶融亜鉛めっき技術の開発・向上と溶融亜鉛めっきの普及・啓発及び需要の開拓のために活動している非営利の団体です。


 ・・・ところで!「溶融亜鉛めっき」って、どういうものだかご存じですか?

 「溶融亜鉛めっき」は、鋼材を、溶かした亜鉛に浸し、表面に亜鉛の皮膜を作る技術です。
 亜鉛めっきを施した鋼材は、錆びや腐食が発生しません。
 また亜鉛と鉄との間にできた「合金層」により亜鉛と鉄が強く結合しているため、塗装や電気めっき等とは異なり、長い年月を経てもめっきが剥がれることがありません。

 亜鉛めっきを施したものは、例えば橋梁や駅舎の鉄骨によく使われます。(橋や駅は、錆びたり腐食したらば大変ですよね)
 また、温度や湿度が高い温室や牛舎、室内プールなどの梁や柱にも、亜鉛めっきを施した鉄骨をみかけます。(青森県営屋内プールは1976年に建設したものだそうですが、今でもほとんど劣化がないのだそうです!)
 最近、注目を集めている太陽光発電や風力発電の架台部分も、亜鉛めっきされた鉄を使います。
 さらに、直接に目に触れる機会は少ないかもしれませんが、鉄筋コンクリートの内部に使われている鉄筋にも、溶融亜鉛めっきが施されています。
 これは橋脚などがひび割れするのを防ぐ効果があります。

 つまり、日本のインフラあるところに溶融亜鉛めっき加工あり?!という、実は身近な加工技術なのです。

 溶融亜鉛めっきは、「湿度が高い日本で、インフラをはじめとする社会資本のベースとなっている『鉄』を『錆びない・腐食しない・環境と調和する』新たな素材へと生まれ変わらせ、『リユース、リデュース、リサイクル』の高度な循環型社会を実現する、優れた加工技術」(日本溶融亜鉛鍍金協会ホームページより一部抜粋)だと言います。

 日本溶融亜鉛鍍金協会では、溶融亜鉛めっき業及びこれに関連する事業を営む法人等が会員となり、会員の溶融亜鉛めっき技術の向上および経営改善などを通じて業界の健全な発展を図ることを目的としています。

 また、溶融亜鉛めっきにより鉄鋼の防食防錆機能を強化して「鋼構造物」の質的向上をもたらし、広く普及するために、技術講習会などを行い、社会資本の充実・省資源・地球環境の保全などに寄与していくことをめざしています。

 日本溶融亜鉛鍍金協会は、今年4月1日に、一般社団法人として新たな一歩を踏み出しました。
 日本の社会資本を支える溶融亜鉛めっき技術と、その普及啓発・発展をめざす公益法人の活動に、ぜひご注目下さい!


■ 一般社団法人 日本溶融亜鉛鍍金協会
http://aen-mekki.or.jp/
〒107-0052
東京都港区赤坂2丁目21番3号 レドンドビル3F
TEL. 03-5545-1875 FAX. 03-5545-1876

日本で5番目の認定金融商品取引業協会が誕生!

 いずみ会計にご縁のある一般社団法人 第二種金融商品取引業協会さんが、6月30日に金融庁長官から認定金融商品取引業協会としての認定を受けました。

 「第二種金融商品取引業」とは、金融商品取引法(以下「金商法」)に規定されている様々な金融商品取引業務のうちの一部の業務のことです。
 具体的には、次に掲げる行為を業として行うことを言います。

イ 集団投資スキーム持分等の自己募集
ロ みなし有価証券の売買等
ハ 市場デリバティブ取引 (有価証券に関するものを除く)

 古くは一口馬主、最近では復興ファンドなども第二種金融取引業になります。

 平成22年、日本証券業協会は、第二種金融商品取引業についての自主規制機関の設立に向けての具体策を検討していました。

 その結果、第二種金融商品取引業のうち、これまで自主規制の行われていなかった業務範囲(いわゆるファンドの自己募集業および信託受益権販売業等)に関する自主規制機能と業界団体機能を担う一般社団法人を設立することとなり、平成22年11月1日に設立されたのが「第二種金融商品取引業協会」さんです。

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 金融先物取引業協会、投資信託協会、日本証券投資顧問業協会、日本商品投資販売業協会に続く5つめの認定協会の誕生、ということになりました。

 認定協会となったことで、金商法に定める要件に該当し金商法上の自主規制機関として認定を受けた団体、という位置づけになります。

 「第二種金融取引業の業界の成長に資する認定」と言っても過言ではないかと思います。
 これからの活動にも、ぜひご注目ください!


■一般社団法人 第二種金融商品取引業協会
住所:東京都中央区日本橋茅場町一丁目5番8号
認定に関するニュースリリースは
こちら→http://www.t2fifa.or.jp/report/report02.html

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