いずみ会計事務所の「ためになるブログ」Season2

東京都千代田区二番町(麹町)で開業している「いずみ会計事務所」のブログです。税務・経理や会計の最新動向から、顧問先企業のご紹介まで、女性税理士ならではの視線で綴ります。

二番町

「二番町」の名前の由来

いずみ会計は千代田区二番町にあります。
よく考えてみると、二番町って不思議な町名ですよね?なぜ二番?みたいな(^^;;
二番町について、千代田区のホームページで調べてみました。

時はさかのぼって、徳川家康の時代
江戸城に入った徳川家康は、城の守りを固めるために、城の西側に隣接するこの一帯に「大番組(おおばんぐみ)」と呼ばれる警備役の旗本たちを住まわせた、といいます。
ここから、「番町(ばんちょう)」という地名が生まれたのだそうです。
きっと、二番町は二番組の旗本たちが住んでいた場所なのかもしれませんね。

江戸時代は武家屋敷が立ち並んでいた二番町周辺ですが、明治時代になると伯爵や子爵、官吏の邸宅が並ぶ高級住宅地となりました。
今はオフィスやオシャレなお店もたくさんありますが、素敵な邸宅や上品なマンションなどもいまだ健在で、かつての高級住宅地の面影がしのばれます。
ベルギー大使館の土地は、以前は明治・大正期の外交官であり、のちに首相となって政党政治を確立させた加藤高明の邸宅だったそうですよ。
180914ベルギー大使館
(現在のベルギー大使館。画像はベルギー大使館HPより拝借しました)

「花物語」「徳川の夫人たち」などの大衆小説で有名な吉屋信子(よしやのぶこ)や、プロレタリア文学の武田麟太郎(たけだりんたろう)も、この町に住んでいたといいますので、明治以降の政治・文化の中心を担ってきた人々を魅了した土地だったのかもしれませんね。

そんな場所にあるいずみ会計事務所。
これまでの歴史の重みを感じながら、これからの歴史を作るべく?!日々業務に励んでおります!


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いずみ会計の地元?!をご紹介-千代田区二番町

いずみ会計のオフィスは、千代田区二番町にあります。
今日は、意外と知らなかったいずみ会計の地元?!二番町についてレポートいたします!

江戸城に入った徳川家康は、城の守りを固めるために、城の西側に隣接する一帯に「大番組(おおばんぐみ)」と呼ばれる警備役の旗本(はたもと)たちを住まわせました。
この場所こそ「番町(ばんちょう)」であり、その名前は「大番組」に由来すると言われているそうです。

江戸時代、この界隈には武家屋敷が立ち並んでいました。
その後、明治時代になると伯爵や子爵、官吏の邸宅が並ぶ高級住宅地となりました。

明治・大正期の外交官であり、のちに首相となって政党政治を確立させた加藤高明の邸宅も、現在のベルギー大使館のあたりにあった、といいます。
また、『花物語』『徳川の夫人たち』などの大衆小説で有名な吉屋信子や、プロレタリア文学の武田麟太郎も、この町に住んでいたそうです。

現在の二番町周辺は、明治五年(1872)から昭和十三年(1938)まで「下二番町(しもにばんちょう)」と呼ばれていたそうです。
いまは、幅こそ広くなったものの、通りの位置や方向は大きく変わっていない、とのこと。

日本の歴史を動かした著名人や文化人にゆかりのあるこの地で、新しい歴史を作るべく?!日々頑張って参ります(^-^)。