いずみ会計事務所の「ためになるブログ」Season2

東京都千代田区二番町(麹町)で開業している「いずみ会計事務所」のブログです。税務・経理や会計の最新動向から、顧問先企業のご紹介まで、女性税理士ならではの視線で綴ります。

独立

(つぶやき)雇われない生き方

自営業の経営者には、本当に色んなキャリアの方々がいらっしゃいます。

学生からそのまま自営業になった方は、たまたまなのか、
私の顧問先にはいらっしゃいません。

どこかで勤務経験があり、独立してる方ばかりです。そして勤務時代には、
上司と喧嘩したり、意見したりしている経験を持ってます(苦笑)
かくいう私も、実は同じです(苦笑)

皆さん、勤務経験の中で見つけた自分の得意分野や、やりたいことを
材料に独立して、今は経営者という流れ。

私は「雇われない生き方」は、素敵だと思います!
ただし、自営業は向き不向きがあるので、全員には薦めませんけどネ?!

(つぶやき)40才定年説

ちょっと辛口な話をしますね。

私は個人的に「40才定年説」があります。
40才で定年になる、の意味ではありません。

40才までに携わった仕事内容により、定年までの
仕事内容が決まる、という意味です。

25才までに携わった仕事でしょ、という考えもあるかもしれません。
いやいや30才が分岐点では?という話もあります。
あるいは、究極、何歳でもいいんだ!という考え方もあります。

とはいえどんな仕事をするかって、その人の人生に大きな影響があります。
稼ぎがいくらではなく、学ぶこと・その人のカルチャー・経験・人脈・能力の
開化・全てに仕事からの影響があります。

私は40才のときには、税理士事務所で独立していました。
多分、私はこのまま定年まで形は変わっても税理士はしていると思います。
また30才のときには、初めて税理士事務所に転職してました。

節目の年令には、仕事のターニングポイントが確かにありそうですね。

(つぶやき)営業が面白い?!

さて、私は麹町に事務所を出してから8年目になります。

この8年、色々とありました!

自分で振り返ると「営業が未経験」ということが一番大変でした。

かつて一般事業会社に勤務していた頃、営業アシスタントをしたことが唯一の経験、でしょうか。
アシスタントですから、営業マンのお手伝いをしたわけです。

本当にこれだけですね、営業経験。
あとは営業したことがありません。

要は営業のド素人が独立したわけです。
とはいえ、独立したからには、営業は絶対に必要です。

業種問わず、一番大変でかつ一番面白い仕事は、やはり営業ですね。